ヘリオッドの介入/Heliod's Intervention

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:ライフを回復しながら[[除去]]を行える[[エレボスの介入/Erebos's Intervention]]と比べるとやや寂しい。解呪がメインでこちらは緊急時に使う程度に考える方が妥当か。
 
:ライフを回復しながら[[除去]]を行える[[エレボスの介入/Erebos's Intervention]]と比べるとやや寂しい。解呪がメインでこちらは緊急時に使う程度に考える方が妥当か。
  
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一枚で複数の[[置物]]を処理可能な呪文は貴重であり、[[構築]]でも[[サイドボード]]要員として広く採用が期待される。
 
==関連カード==
 
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===サイクル===
 
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2020年2月16日 (日) 15:15時点における版


Heliod's Intervention / ヘリオッドの介入 (X)(白)(白)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・アーティファクトやエンチャント、合わせてX個を対象とし、それらを破壊する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはXの2倍の点数のライフを得る。


ヘリオッド/Heliodの介入は、アーティファクトエンチャント破壊か2倍のライフゲイン。

アーティファクトとエンチャント破壊のモード
X呪文版の解呪/Disenchantテーロス還魂記はエンチャントの比率が高く、クリーチャーも1/3はクリーチャー・エンチャントであるため、一方的全体除去とまで行かずとも大きなボード・アドバンテージが期待できる。
ライフ回復のモード
Xの2倍のライフを得る。マナを注ぎこめば注ぎ込むほど爆発的に回復できるが、それでも鎮痛剤/Soothing Balm疲弊の休息/Rest for the Wearyと比較するとX=3程度ではかなり見劣りしてしまう。過去のX回復である純白の秘薬/Alabaster Potion命の川/Stream of Lifeより遥かに高効率ではあるのだが。
ライフを回復しながら除去を行えるエレボスの介入/Erebos's Interventionと比べるとやや寂しい。解呪がメインでこちらは緊急時に使う程度に考える方が妥当か。

一枚で複数の置物を処理可能な呪文は貴重であり、構築でもサイドボード要員として広く採用が期待される。

関連カード

サイクル

テーロス還魂記の介入サイクル。2つのモードを持つX呪文で、片方のモードはXの2倍の値を扱う。稀少度レア

参考

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