ルアゴイフ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(7人の利用者による、間の10版が非表示)
7行: 7行:
 
{{#card:Tarmogoyf}}
 
{{#card:Tarmogoyf}}
  
初出は[[アイスエイジ]]の[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]。長い間これ単独のタイプだったが、[[オデッセイ]]で[[歌を食うもの/Cantivore|「食うもの」]][[サイクル]]が登場したことによりその数を増やした。その後も[[次元の混乱]]で[[砕岩を食うもの/Detritivore]]が、[[未来予知]]で[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が登場している。
+
初出は[[アイスエイジ]]の[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]。長い間これ単独のタイプだったが、[[オデッセイ]]で[[歌を食うもの/Cantivore|「食うもの」]][[サイクル]]が登場したことによりその数を増やした。その後、[[次元の混乱]]で[[砕岩を食うもの/Detritivore]]が、[[未来予知]]で[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が登場した。その後長らく音沙汰がなかったが、[[モダンホライゾン2]]にて14年ぶりに新種が登場。[[ネクロゴイフ/Necrogoyf]]と、[[部族]]・[[アーティファクト]]の[[ゴイフの祭壇/Altar of the Goyf]]の2枚が追加された。
  
[[緑]]に1番数が多いが、全[[色]]に存在する。
+
[[緑]]に最も数が多いが、全[[色]]に存在する。クリーチャーであるルアゴイフはいずれも[[墓地]]にある特定の[[カード]]の枚数によって[[サイズ]]が決定される[[特性定義能力]]を持つ。長期戦で出てきたり、専用に特化した[[デッキ]]で使われると強力である。
  
いずれも[[墓地]]にある特定の[[カード]]の枚数によって[[サイズ]]が決定される[[クリーチャー]]。長期戦で出てきたり、それ専用の[[デッキ]]で使われると強力である。
+
[[部族カード]]として、ルアゴイフに[[トランプル]]を付与する[[部族]][[アーティファクト]][[ゴイフの祭壇/Altar of the Goyf]]がある。
  
 
*ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。
 
*ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。
17行: 17行:
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
墓地を参照するがクリーチャー・タイプがルアゴイフではないカード。
+
墓地枚数を参照するがクリーチャー・タイプがルアゴイフではないカード。
 
*[[黄泉からの帰還者/Revenant]]
 
*[[黄泉からの帰還者/Revenant]]
 +
*[[夜魔のエンジン/Nightstalker Engine]]
 
*[[象の復活/Elephant Resurgence]]
 
*[[象の復活/Elephant Resurgence]]
 +
*[[魂無き者/Soulless One]]
 
*[[安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb]]
 
*[[安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb]]
 
*[[陰影の忍び寄るもの/Umbra Stalker]]
 
*[[陰影の忍び寄るもの/Umbra Stalker]]
 +
*[[回収する斬鬼/Salvage Slasher]]
 +
*[[聖遺の騎士/Knight of the Reliquary]]
 
*[[絶滅の王/Lord of Extinction]]
 
*[[絶滅の王/Lord of Extinction]]
 
*[[金屑の悪鬼/Slag Fiend]]
 
*[[金屑の悪鬼/Slag Fiend]]
31行: 35行:
 
*[[第6管区のワイト/Wight of Precinct Six]]
 
*[[第6管区のワイト/Wight of Precinct Six]]
 
*[[夜の咆哮獣/Nighthowler]]([[授与]])
 
*[[夜の咆哮獣/Nighthowler]]([[授与]])
 +
*[[種子の守護者/Seed Guardian]]
 
*[[リリアナの精鋭/Liliana's Elite]]
 
*[[リリアナの精鋭/Liliana's Elite]]
 
+
*[[不快の顕現/Vile Manifestation]]
== 参考 ==
+
*[[黙示録の悪魔/Apocalypse Demon]]
 +
*[[ヤヴィマヤの化身、ムルタニ/Multani, Yavimaya's Avatar]]
 +
*[[悪魔の職工/Fiend Artisan]]
 +
*[[骨塚の巻きひげ菌/Boneyard Mycodrax]]
 +
*[[ラノワールの異形/Abomination of Llanowar]]
 +
*[[年経た枝指/Old Stickfingers]]
 +
*[[血誓いの騎士/Bloodsworn Knight]]
 +
*[[夜の長い陰/The Long Reach of Night]]
 +
*[[暴走ごみ収集ボット/Runaway Trash-Bot]]
 +
*[[非情なソムノファージ/Cruel Somnophage]]
 +
*[[迷いし者の魂/Souls of the Lost]]
 +
*[[墓地の世話好き/Graveyard Busybody]]([[アン・カード]])
 +
クリーチャーでなく[[インスタント]]か[[ソーサリー]]の枚数を参照するタイプは[[魔心のキマイラ/Spellheart Chimera]]の項を、他のクリーチャーに強化[[修整]]するタイプは[[外骨格の鎧/Exoskeletal Armor]]を、使い切り[[火力]]版は[[惨劇の記憶/Haunting Misery]]の項をそれぞれ参照。
 +
==参考==
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Lhurgoyf|ルアゴイフ(Lhurgoyf)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Lhurgoyf|ルアゴイフ(Lhurgoyf)}}
 +
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{Lhurgoyf}|ルアゴイフ(Lhurgoyf)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[参照クリーチャー]]
 
*[[参照クリーチャー]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|るあこいふ]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|るあこいふ]]

2023年11月20日 (月) 17:03時点における最新版

ルアゴイフ/Lhurgoyfクリーチャー・タイプの1つ。


Lhurgoyf / ルアゴイフ (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

ルアゴイフのパワーはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの数に等しく、そのタフネスはその数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*


Magnivore / 猛烈に食うもの (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
猛烈に食うもののパワーとタフネスはそれぞれ、すべての墓地にあるソーサリー・カードの数に等しい。

*/*


Tarmogoyf / タルモゴイフ (1)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*

初出はアイスエイジルアゴイフ/Lhurgoyf。長い間これ単独のタイプだったが、オデッセイ「食うもの」サイクルが登場したことによりその数を増やした。その後、次元の混乱砕岩を食うもの/Detritivoreが、未来予知タルモゴイフ/Tarmogoyfが登場した。その後長らく音沙汰がなかったが、モダンホライゾン2にて14年ぶりに新種が登場。ネクロゴイフ/Necrogoyfと、部族アーティファクトゴイフの祭壇/Altar of the Goyfの2枚が追加された。

に最も数が多いが、全に存在する。クリーチャーであるルアゴイフはいずれも墓地にある特定のカードの枚数によってサイズが決定される特性定義能力を持つ。長期戦で出てきたり、専用に特化したデッキで使われると強力である。

部族カードとして、ルアゴイフにトランプルを付与する部族アーティファクトゴイフの祭壇/Altar of the Goyfがある。

  • ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。
  • 当時の黄泉からの帰還者/Revenantいルアゴイフと呼ばれたり、「墓地を参照してサイズが変動するクリーチャー」の代名詞として使われる事もある。

[編集] 関連カード

墓地枚数を参照するがクリーチャー・タイプがルアゴイフではないカード。

クリーチャーでなくインスタントソーサリーの枚数を参照するタイプは魔心のキマイラ/Spellheart Chimeraの項を、他のクリーチャーに強化修整するタイプは外骨格の鎧/Exoskeletal Armorを、使い切り火力版は惨劇の記憶/Haunting Miseryの項をそれぞれ参照。

[編集] 参考

MOBILE