奇矯なサイクロプス/Erratic Cyclops

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[[インスタント]]か[[ソーサリー]]に反応して[[パワー]]が上がる[[サイクロプス]]。
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[[インスタント]]か[[ソーサリー]]に反応して[[パワー]]が上がる、[[トランプル]]持ち[[サイクロプス]]・[[シャーマン]]。
  
[[タフネス]]が8もあるので[[ブロッカー]]としての信頼度は非常に高い。序盤から中盤にかけて[[戦場]]を支えながら、後半には[[トランプル]]付きの高打点で一気に攻めに転じることが可能。連発に向いている[[再活]]との相性も非常に良く、[[ワンショットキル]]も夢ではない。
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*性質は全く異なるものの、[[P/T]]やトランプルがどこか[[野蛮の怒り/Force of Savagery]]を想起させる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]]

2018年10月19日 (金) 23:21時点における版


Erratic Cyclops / 奇矯なサイクロプス (3)(赤)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) シャーマン(Shaman)

トランプル
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、奇矯なサイクロプスは+X/+0の修整を受ける。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。

0/8

インスタントソーサリーに反応してパワーが上がる、トランプル持ちサイクロプスシャーマン

小柄な竜装者/Wee Dragonautsの系譜に連なる一枚だが、修整値が固定ではなく点数で見たマナ・コストを参照する点が独特。そのため、軽い呪文を連打するゼロックスデッキよりも、ある程度重いマナ・コストのインスタントやソーサリーを利用するデッキでこそ輝く能力と言える。非常に高いタフネスによりブロッカーとして戦場を支えながら、後半にはトランプル付きの高打点で一気に攻めに転じる動きが理想的。性質上ワンショットキルも夢ではなく、例えば重さ+パワー修整+二段攻撃付与を兼ね揃えたサングライトのうねり/Sangrite Surgeのようなカードとは抜群の相性を誇る。当然、同時収録の各種再活持ち呪文とも好相性。タフネスの高さを利用し、反転/Invertで8/1で殴るのも一興。

参考

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