放浪の吟遊詩人、イーサーン/Yisan, the Wanderer Bard

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Yisan, the Wanderer Bard / 放浪の吟遊詩人、イーサーン (2)(緑)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue) バード(Bard)

(2)(緑),(T),放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に詩句(verse)カウンターを1個置く:あなたのライブラリーから、放浪の吟遊詩人、イーサーンの上に置かれている詩句カウンターの総数に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。

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吟遊詩人をイメージして作られた、ライブラリーからクリーチャーを直接戦場に出す伝説のクリーチャー起動するたび、より点数で見たマナ・コストが高いクリーチャーを召喚できるようになる。

ターンクリーチャーをサーチできるため、カード・アドバンテージ源として優秀。あまり並べすぎると全体除去が怖いため、破壊不能などの除去耐性を持つクリーチャーや、通行の神、エイスリオス/Athreos, God of Passageのように除去を牽制するクリーチャーも組み込めるとよい。

ルール文章を勘違いしやすいが、置かれている詩句カウンターの数に等しい点数で見たマナ・コストを持つものしか喚び出せない(「以下」ではない)。詩句カウンターは増える一方なので、いずれ頭打ちになってしまう点は留意したい。もっとも、そんな状況ならば大抵の場合勝利は目前なのであまり気にする必要はないだろう。

  • 3マナ目に2枚目以降のイーサーンを持ってくれば、バウンスなどにスロットを割かずにカウンター数をリセットできる。1~2マナ域を連続して喚び出したい場合は一考できる。
  • 少しずつ重いクリーチャーをサーチできるようになるという性質が、冬眠の終わり/Hibernation's Endに似ている。

ルール

開発秘話

外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、バーズテイルのディレクターやFalloutのエグゼクティブ・プロデューサーなどを務めた、inXile Entertainmentの創設者であるBrian Fargo(参考/翻訳)。

Brianがデザインしたのは、彼の代表作のバーズテイルでも重要な存在である吟遊詩人。最初に提出されたデザイン案は以下のようなものだった。


非公式/非実在カード

吟遊詩人 (2)(青)
クリーチャー — 吟遊詩人

吟遊詩人が戦場に出たときとこれのコントローラーが変わったとき、これの新しいコントローラーは前のコントローラーを称え、吟遊詩人の現在の状況を鑑みる一節を歌わなければならない。この一節は、このゲームでそれまでに歌われたどの一節よりも長くなければならない。そうでなければ、吟遊詩人のコントローラーは1点のライフを失う。
各ディスカード・ステップの終了時に、吟遊詩人のコントローラーの左に座っているプレイヤーは吟遊詩人のコントロールを得る。

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これはあまりに銀枠世界に踏み込んだ内容であったため、Brianにより次の案が提出された。


非公式/非実在カード

吟遊詩人 (赤)(白)(青)
クリーチャー — 吟遊詩人

(T):吟遊詩人の上に琴歌カウンターを1個置く。
(T):あなたのライブラリーから、パワーが吟遊詩人の上にある琴歌カウンターの数以下のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。この能力はソーサリーとしてのみプレイする。

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このデザインは、歌い、召喚するという吟遊詩人の性質をよく表しているものとして歓迎された。色の役割を踏まえてに変更され、デベロップの過程で能力が一つにまとめられることになった。また、Brianの「臆病者じゃない」という意向が汲まれ、イラストにも反映されている。

関連カード

サイクル

基本セット2015伝説のクリーチャーサイクル。各レアに1枚ずつ存在する。

神話レアには5色巣主スリヴァー/Sliver Hivelordも存在する。

ストーリー

イーサーン/Yisanは、シャンダラー/Shandalarの各地を放浪する吟遊詩人。昆虫の甲殻から作られた竪琴トルムナス/Tolumnusを所持し、歌や演奏によって生物をなだめたり、暴れさせたりすることができる。

詳細はイーサーン/Yisanを参照。

参考

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