焼灼スリヴァー/Cautery Sliver

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2009年3月4日 (水) 11:44時点における版


Cautery Sliver / 焼灼スリヴァー (赤)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

すべてのスリヴァー(Sliver)は「(1),このパーマネントを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このパーマネントはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
すべてのスリヴァーは「(1),このパーマネントを生け贄に捧げる:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体かスリヴァー・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。」を持つ。

2/2

ゴブリンの軍団兵/Goblin Legionnaireを基にして作られたスリヴァー。ゴブリンの軍団兵と同様の、らしいダメージ能力と、らしい軽減能力を与える。

ゴブリンの軍団兵と比べ、起動コスト不特定マナになった代わりに各効果も2点から1点へと少々スケールダウン。また、白の軽減能力はスリヴァープレイヤーのみとなり、スリヴァーでないクリーチャーには使えない。

ダメージを与える能力は、最後の数点のライフを削りきるのに有効。軽減の方は1点しか軽減できないものの、戦闘ダメージ火力から仲間を救うために役に立つ事もある。相手の信仰の足枷/Faith's Fettersなど、やっかいなものは今までも火跡スリヴァー/Firewake Sliverなどで回避できたが、これは直接ダメージにできるのでビートダウンにとっては無駄がない。

赤白といえばボロスウィニーだが、これには他にも優秀な2マナ域のライバルがいるので単純には採用は難しそう。しかし筋力スリヴァー/Sinew Sliverと共に4枚積みされる可能性もある。ビートダウンタイプのスリヴァーデッキであれば問題なく採用できるだろう。

  • 現在(09.03.03時点)のWhisperの日本語表記は誤り。オラクルでは「This permanent deals 1 damage」となっており、クリーチャーでないスリヴァーを生け贄に捧げてもダメージを与えられるようになっている。(通常そんなものはないが、部族パーマネントをクリーチャー化してスリヴァーにし、その後それがクリーチャーでなくなってしまった時などに有り得る。ちなみに多相を持つエンチャントやアーティファクトは存在しない)

関連カード

サイクル

次元の混乱多色スリヴァーサイクル。いずれも過去の同じ対抗色の組み合わせのカードがモデルになっており、P/Tが2/2で統一されている。

時のらせん多色スリヴァーサイクル。いずれも過去の同じ友好色の組み合わせのカードがモデルになっている。

参考

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