燃えさし口のヘリオン/Embermaw Hellion

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2015年7月27日 (月) 01:12時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Embermaw Hellion / 燃えさし口のヘリオン (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ヘリオン(Hellion)

トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージをプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
あなたがコントロールする他の赤の発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に1を足した点数のダメージを与える。

4/5

紅蓮術士の篭手/Pyromancer's Gauntlet紅蓮術士の刈り痕/Pyromancer's Swathの流れを汲むダメージ底上げ能力をもつヘリオン大地の精霊/Earth Elementalの上位互換。

ダメージ追加の効果が1点と低く、クリーチャー故の脆さがあるため、先達の様にコンボキーカードとして使うのはやや難しい。しかしそれらと違って、クリーチャーやエンチャントなどが与えるダメージも底上げしてくれる。特にクリーチャーに関しては、実質的には+1/+0の修整与えるのに近く、ロードのように扱える。自身のマナレシオも5マナで4/5トランプルと、能力を抜きにしても戦力として期待できる点は嬉しい。

ただし、バーンデッキに投入するにはその重さがネックになる。先述したロード的な能力を生かして、火力を含んだミッドレンジに投入するのが無難か。

カラデシュの火、チャンドラ/Chandra, Fire of Kaladeshとは相性がいい。召喚酔いの解けたチャンドラがおり、手札に燃えさし口のヘリオンがある状態ならば、チャンドラの能力起動→燃えさし口のヘリオンを唱えてチャンドラがアンタップ→着地後にチャンドラの能力を起動すると、ヘリオンによる増加分と合わせて合計3点のダメージが入って変身させることができる。変身後も第2面忠誠度能力で与えるダメージが増加するうえ、4/5のボディでクリーチャーからの攻撃からも守ってくれるなど好相性。

ルール

参考

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