狂気スリヴァー/Dementia Sliver

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2018年7月12日 (木) 15:45時点における210.227.41.140 (トーク) - whois による版
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Dementia Sliver / 狂気スリヴァー (3)(青)(黒)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

すべてのスリヴァー(Sliver)は「(T):カード名を1つ選ぶ。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚無作為に公開する。そのカードが選ばれた名前を持つなら、そのプレイヤーはそれを捨てる。あなたのターンの間にのみ起動できる。」を持つ。

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ネブカドネザル/Nebuchadnezzarを基にして作られた手札破壊付きのスリヴァーマナ・コストP/Tはまったくの同一だが、その能力起動コストタップのみとなったかわりに公開させられる手札が1枚に固定された。

スリヴァーとなったことで、自身がカード名を外しても仲間が対戦相手の手札を落としてくれるかもしれない。実際相手の手札が1枚なら、2体がかりで確実に手札を捨てさせられる。とは言え、相手の手札が多いだけでかなり的中率は低下するし、またこれ自身も重いため、お世辞にも使いやすいとは言えない。 迫害/Persecuteで討ち漏らしたカードなどを狙うなど、使う前のお膳立てが必要だろう。

自身は陰影スリヴァー/Shadow Sliver横這スリヴァー/Sidewinder Sliverなどに能力を貰って殴り、味方の小さいスリヴァーに自身の能力を使ってもらうという関係がよさそう。

  • フレイバー・テキストを持たないスリヴァーはこれが初めて。時のらせんまでのスリヴァーの内これ以外には何かしらのフレイバーが付いているが、これはルール文章が長くなってしまった為にフレイバー無しになったと思われる。
  • 時のらせん多色スリヴァーの中で、これだけがクリーチャーの能力を元にしている(他の4体はすべてエンチャントが元になっている)。

関連カード

サイクル

時のらせん多色スリヴァーサイクル。いずれも過去の同じ友好色の組み合わせのカードがモデルになっている。

次元の混乱多色スリヴァーサイクル。いずれも過去の同じ対抗色の組み合わせのカードがモデルになっており、P/Tが2/2で統一されている。

参考

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