船慣れ/Sea Legs

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*"Sea Legs"とは「揺れる船内をバランスをとって歩く船乗りの足つき」のこと、つまり「船慣れ」のことを表す。
 
*"Sea Legs"とは「揺れる船内をバランスをとって歩く船乗りの足つき」のこと、つまり「船慣れ」のことを表す。
*[[飛行]]を持っていても[[アーティファクト・クリーチャー]]でも船酔いしてしまうのは少々奇妙。このあたりのはおかしさは[[板歩きの刑/Walk the Plank]]に通ずるものがある。
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*[[飛行]]を持っていても[[アーティファクト・クリーチャー]]でも船酔いしてしまうのは少々奇妙。このあたりのおかしさは[[板歩きの刑/Walk the Plank]]に通ずるものがある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]]

2018年4月6日 (金) 12:55時点における版


Sea Legs / 船慣れ (青)
エンチャント — オーラ(Aura)

瞬速
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが海賊(Pirate)であるかぎり、それは+0/+2の修整を受ける。そうでないなら、それは-2/-0の修整を受ける。


クリーチャーを船酔いで弱体化させるが、船慣れしている海賊は逆に強化される」というフレイバーに満ち溢れたインスタントメント

パワー2以下のクリーチャーを永続的に無力化し、1マナ軽くて構えやすい、なかなか便利なコンバット・トリック。疑似除去スロットパーマネントの数を水増しでき、昇殿達成への足掛かりにもなるのがありがたい。一方、修整値が小さいため無力化できる範囲が狭く、脅威となるシステムクリーチャーを取り除くことはできず、対戦相手が海賊中心のデッキを使っている場合は腐りやすいなどの欠点もある。

構築用としては刺さる範囲が狭く消極的だが軽さと奇襲性は魅力。ダメージを与えることをトリガーとするサボタージュ能力持ちなど、気になるパワー2以下のクリーチャーがいればピンポイントの対策カードとして出番があるかもしれない。

リミテッドではこれが刺さる小型フライヤーアンブロッカブルは結構いるので、海賊をとれていなくても採用する価値のある疑似除去カード。海賊デッキと対峙したらサイドボードに引っ込めよう。

参考

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