蜃気楼の鏡/Mirage Mirror

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[[ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger]]や[[ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat]]、あるいは[[始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon]]のような「[[置く|置いて]]からコピー」するタイプだが、[[対象]]の広さは前代未聞。その性質上[[単体除去]]にめっぽう強く、単純なアーティファクト対策にはひっかからない。
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[[ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelganger]]や[[ミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat]]、あるいは[[始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragon]]のような「置いてからコピー」するタイプだが、[[対象]]の広さは前代未聞。その性質上対象が固定された[[単体除去]]にめっぽう強く、単純なアーティファクト対策にもひっかかりづらい。
  
 
その代わり一旦変身すると元の[[能力]]を失うため、同一[[ターン]]内で自由自在に動き回るということはできない。しかし実際に変身する前に[[スタック]]で複数回[[起動]]すれば、次々と様々なパーマネントに成り代われる。それを応用して変身の合間に各パーマネントの能力を「つまみ食い」することもできるので、[[マナ]](と[[対戦相手]])が許すなら自己[[強化]]などを引き継いだ様々なパーマネントになれる。
 
その代わり一旦変身すると元の[[能力]]を失うため、同一[[ターン]]内で自由自在に動き回るということはできない。しかし実際に変身する前に[[スタック]]で複数回[[起動]]すれば、次々と様々なパーマネントに成り代われる。それを応用して変身の合間に各パーマネントの能力を「つまみ食い」することもできるので、[[マナ]](と[[対戦相手]])が許すなら自己[[強化]]などを引き継いだ様々なパーマネントになれる。
  
[[スタンダード]]では[[カラデシュ]]の豊富な[[CIP]]能力・[[アモンケット]]の[[督励]]・[[破滅の刻]]の[[呪い]]などと[[シナジー]]が薄く、目立った活躍を見せていない。[[デメリット]]のCIPを無視できる点に着目すれば[[氷の中の存在/Thing in the Ice]]や[[疫病吹き/Plague Belcher]]辺りが狙い目か。[[カウンター]]は保持されるので、[[ルクサの恵み/Bounty of the Luxa]]をある程度自由に動かせるのも面白い。
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[[スタンダード]]では[[カラデシュ]]の豊富な[[CIP]]能力、[[アモンケット・ブロック]]の[[督励]][[呪い]]などと[[シナジー]]が薄く、目立った活躍を見せていない。[[ペナルティ能力]]のCIPを無視できる点に着目すれば[[氷の中の存在/Thing in the Ice]]や[[疫病吹き/Plague Belcher]]辺りが狙い目か。[[カウンター (目印)|カウンター]]は保持されるので、[[ルクサの恵み/Bounty of the Luxa]]をある程度自由に動かせるのも面白い。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2017年8月8日 (火) 18:37時点における版


Mirage Mirror / 蜃気楼の鏡 (3)
アーティファクト

(2):アーティファクト1つかクリーチャー1体かエンチャント1つか土地1つを対象とする。ターン終了時まで、蜃気楼の鏡はそれのコピーになる。


ターン終了時までプレインズウォーカー以外のパーマネントコピーになれるアーティファクト

ディミーアのドッペルゲンガー/Dimir Doppelgangerミジウムの変成体/Mizzium Transreliquat、あるいは始祖ドラゴンの末裔/Scion of the Ur-Dragonのような「置いてからコピー」するタイプだが、対象の広さは前代未聞。その性質上対象が固定された単体除去にめっぽう強く、単純なアーティファクト対策にもひっかかりづらい。

その代わり一旦変身すると元の能力を失うため、同一ターン内で自由自在に動き回るということはできない。しかし実際に変身する前にスタックで複数回起動すれば、次々と様々なパーマネントに成り代われる。それを応用して変身の合間に各パーマネントの能力を「つまみ食い」することもできるので、マナ(と対戦相手)が許すなら自己強化などを引き継いだ様々なパーマネントになれる。

スタンダードではカラデシュの豊富なCIP能力、アモンケット・ブロック督励呪いなどとシナジーが薄く、目立った活躍を見せていない。ペナルティ能力のCIPを無視できる点に着目すれば氷の中の存在/Thing in the Ice疫病吹き/Plague Belcher辺りが狙い目か。カウンターは保持されるので、ルクサの恵み/Bounty of the Luxaをある程度自由に動かせるのも面白い。

ルール

参考

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