金属の熟達/Metallic Mastery

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アーティファクト版の[[脅しつけ/Threaten]]というべきカード。
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[[反逆の行動/Act of Treason]]の対[[アーティファクト]]版。[[対戦相手]]の[[金属術]]を一時的に未達成状態にしたり、[[アーティファクト・クリーチャー]]を奪うことで[[ブロッカー]]の排除と追加の[[アタッカー]]の用意を同時に行ったりと使用用途は多岐にわたる。
  
[[金属術]]に関わるので戦場に与える影響はかなりのもの。なるべくなら[[蓄積カウンター]]を消費するものを対象にしたり生贄手段を用意しておきたい。
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[[構築]]ではアーティファクトを用いないデッキも多々存在するので[[メタゲーム]]次第で使うようにしたい。
  
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[[リミテッド]]では使用枚数に差はあれどアーティファクトを全く用いないデッキはほとんど無いので、このカードが完全に[[腐る]]心配はないだろう。[[オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevil]]のようなアーティファクトを[[生け贄に捧げる]]ことを[[コスト]]とした[[能力]]を持つカードがあればなお強力。
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*後に登場した[[乗っ取り/Hijack]]は、[[ダブルシンボル]]になった代わりに[[クリーチャー]]も奪える。
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*{{Gatherer|id=253961}}に描かれたアーティファクトは[[漸増爆弾/Ratchet Bomb]]({{Gatherer|id=231738}})<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mastering-bomb-2011-04-05 Mastering the Bomb](Arcana [[2011年]]4月5日 [[Monty Ashley]]著)</ref>。
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**実際に[[漸増爆弾/Ratchet Bomb]]を[[対象]]にすると[[対応して]][[蓄積カウンター]]を増やされ[[破壊]]できる[[パーマネント]]を変更されたり、[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られ[[立ち消え]]したりすることになるだろう。
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==脚注==
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<references />
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア派閥 - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]

2022年1月27日 (木) 03:25時点における最新版


Metallic Mastery / 金属の熟達 (2)(赤)
ソーサリー

アーティファクト1つを対象とし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのアーティファクトをアンタップする。それはターン終了時まで速攻を得る。


反逆の行動/Act of Treasonの対アーティファクト版。対戦相手金属術を一時的に未達成状態にしたり、アーティファクト・クリーチャーを奪うことでブロッカーの排除と追加のアタッカーの用意を同時に行ったりと使用用途は多岐にわたる。

構築ではアーティファクトを用いないデッキも多々存在するのでメタゲーム次第で使うようにしたい。

リミテッドでは使用枚数に差はあれどアーティファクトを全く用いないデッキはほとんど無いので、このカードが完全に腐る心配はないだろう。オキシダの向こう見ず/Oxidda Daredevilのようなアーティファクトを生け贄に捧げることをコストとした能力を持つカードがあればなお強力。

[編集] 脚注

  1. Mastering the Bomb(Arcana 2011年4月5日 Monty Ashley著)

[編集] 参考

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