雲石の工芸品/Cloudstone Curio

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
19行: 19行:
  
 
*[[Kaladesh Inventions]]版の{{Gatherer|id=420597}}は、空そのものを閉じ込めたような美麗な芸術品として描かれている。ストーリー上でも[[ゴンティ/Gonti]]の館に飾られているのが確認できる([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/dead-night-2016-11-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018161/# 翻訳])。
 
*[[Kaladesh Inventions]]版の{{Gatherer|id=420597}}は、空そのものを閉じ込めたような美麗な芸術品として描かれている。ストーリー上でも[[ゴンティ/Gonti]]の館に飾られているのが確認できる([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/dead-night-2016-11-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0018161/# 翻訳])。
 +
 +
==[[指輪物語:中つ国の伝承#『王国と遺物』ボックストッパー/Realms and Relic Box Topper|王国と遺物]]==
 +
「[[Wikipedia:ja:指輪物語|指輪物語]]」との[[ユニバースビヨンド]]版の[[名前|別名]]は'''エルフの石、エレッサール'''/''Elessar, the Elfstone''({{Gatherer|id=622581}})。
 +
 +
[[ロスロリアンのガラドリエル/Galadriel of Lothlórien#ストーリー|ガラドリエル/Galadriel]]から[[一行のリーダー、アラゴルン/Aragorn, Company Leader#ストーリー|アラゴルン/Aragorn]]に贈られた緑の石。その後[[ゴンドールの王冠/Crown of Gondor]]の宝飾として使用された({{Gatherer|id=621121}})。
  
 
==参考==
 
==参考==

2023年7月31日 (月) 21:43時点における最新版


Cloudstone Curio / 雲石の工芸品 (3)
アーティファクト

アーティファクトでないパーマネントが1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、そのパーマネントと同じパーマネント・タイプを持つ、あなたがコントロールする他のパーマネント1つをオーナーの手札に戻してもよい。


アーティファクト以外のパーマネント戦場に出したときに、自分の同じパーマネント・タイプのパーマネントを手札戻せるアーティファクト。

いわば、自分のすべてのカードが開門クリーチャーのような性質を得るカード。ETB能力などを使い回す、パララクスの潮流/Parallax Tideのようにカウンターを消費していくタイプのカードを回収して再利用するなどの用途が考えられる。回収は強制ではなく任意であるため、出したせいで後続を唱えにくくなるようなことがないのも小さからぬ利点。

コンボを組みづらいようにアーティファクトが対象外になってはいるが、それでもなお悪用の余地は大きい。様々な手段で無限ループを作ることが可能で、Kobolds of Kher Keep魔の魅惑/Alurenフェアリーの大群/Cloud of Faeries炎樹族の使者/Burning-Tree Emissaryなどの0マナカードないしフリースペルパーマネントなどを使えば特に簡単にループとなり、さらに無限マナや無限トークンなどに容易に派生させられる。

そこまで極端に特化せずとも、ETB能力持ちなら全般に相性がよい。同じラヴニカ・ブロック内にもETB能力を持つオーラサイクルなどがあるし、また忘れがちだが憑依の中にはETB能力でもあるものも多いため、リミテッドでも意外と使い道が多い。

[編集] 王国と遺物

指輪物語」とのユニバースビヨンド版の別名エルフの石、エレッサール/Elessar, the Elfstone(イラスト)。

ガラドリエル/Galadrielからアラゴルン/Aragornに贈られた緑の石。その後ゴンドールの王冠/Crown of Gondorの宝飾として使用された(イラスト)。

[編集] 参考

MOBILE