P/T

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2018年4月20日 (金) 18:42時点におけるKnl (トーク | 投稿記録)による版
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P/Tパワー/タフネスピーティー)は、クリーチャーパワータフネスをあわせて言う呼び方。サイズ

P/Tを表すボックスのことを、総合ルール上でパワー/タフネス枠/power/toughness boxと呼ぶ。

口頭で読み上げる場合スラッシュは省略され、1/1(いちいち)や2/2(にーにー)などと発音する。

パワーとタフネスが等しいことを、開発部用語で正方と呼ぶ。

パワー・タフネス変更効果

P/Tを変更する効果はいくつかの種類別に分けられ、その適用順が異なる。

第7a種
パワーやタフネスを定義する特性定義能力。それがカードである場合は*/*や*/1といった形で表記されるほか、トークンが持つ場合もある。
第7b種
基本のパワーやタフネスを特定の値にする効果。主に「0/2になる」といった形で表記されるが、稀にWall of TombstonesIsland of Wak-Wakのようにパワーかタフネスいずれか片方のみを変更する場合や、解放の樹/Tree of Redemptionのように何らかの値と「交換する」場合もある。
第7c種
パワーやタフネスを修整する効果。最も普遍的に存在する。たとえいずれか片方のみであっても「+2/+0の修整を与える」というようにP/Tがまとめて表記される。
第7d種
クリーチャーの上に置かれた+X/+Yカウンター+1/+1カウンター-1/-1カウンターなど)による変更。
第7e種
パワーとタフネスを「入れ替える」効果。まれに存在する。交換とは異なる。

引用:総合ルール 20231117.0


参考

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