アトラクサの後継、イクセル/Ixhel, Scion of Atraxa
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Ixhel, Scion of Atraxa / アトラクサの後継、イクセル (1)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 天使(Angel)
飛行、警戒、毒性2
堕落 ― あなたの終了ステップの開始時に、3個以上の毒(poison)カウンターを持つ対戦相手はそれぞれ、自分のライブラリーの一番上にあるカード1枚を裏向きで追放する。それらのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそれらを見たりプレイしたりしてもよく、それらの呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。
汚染の影響/Corrupting Influenceのメイン統率者。堕落した各対戦相手のライブラリーの一番上にあるカードを奪い取る伝説のファイレクシアン・天使。
堕落した対戦相手が多いほどカード・アドバンテージを稼ぐことができるが、対戦相手が敗北すると奪ったパーマネントは追放されてしまう(CR:800.4a)。したがって、一人へ集中的に毒カウンターを置くよりは、対戦相手全員へ均等に毒カウンターを与えていくプレイングが推奨される。対戦相手の毒カウンターが全員横並びであれば、最終的に伝染性尋問/Infectious Inquiryや増殖などで一網打尽にすることも狙えるため、これを統率者に据えるうえで有効な戦術と言える。
これ自体も毒性を持つが、攻撃1回では堕落まで1歩及ばない。そのため、事前に毒カウンターを与えておけるようにすると良いだろう。
[編集] ルール
- 追放したカードはあなたがイクセルをコントロールしていなくても唱えられる。
- カードをプレイするタイミングは通常のルールに従う。インスタントや瞬速を持つカード以外は、あなたのメイン・フェイズでスタックが空のとき唱えることができる。土地はあなたがまだ土地をプレイできる権利を残しているならプレイすることができる。
- 望む色のマナで”あるかのように”支払うだけで、実際に支払われたマナの色が変わることはない。
- 無視できるのはマナの色だけである。無色は色ではないため、無色マナ・シンボルを任意の色マナで代用することはできない。
[編集] ストーリー
イクセル/Ixhelは新ファイレクシア/New Phyrexiaの天使/Angel。アトラクサ/Atraxaが自らの部下として作ったが、成長するにつれ新ファイレクシアの教義に疑問を持ち始めている。
詳細はイクセル/Ixhelを参照。