ウェザーライトへの乗艦/Board the Weatherlight

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Board the Weatherlight / ウェザーライトへの乗艦 (1)(白)
ソーサリー

あなたのライブラリーの一番上からカードを5枚見る。あなたはその中から歴史的なカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。(歴史的とは、アーティファクトと伝説と英雄譚(Saga)のことである。)


自然との融和/Commune with Natureに似た限定サーチカード。これは歴史的なカードを手札に加えることができる。

5枚とそれなりに多い枚数を見ることができるが、土地クリーチャーと違い、歴史的なカードはごく自然にデッキに採用できるとは限らないので、デッキ構築の段階でかなり気を遣う必要があるのが難点。一方で、「歴史的」という括りの性質上、様々なカード・タイプに対応し得るという点は大きな長所。伝説アーティファクトを中心に上手くデッキを纏め上げる事ができるなら、衝動/Impulseのように機能させるのも夢ではない。

[編集] フレイバー・テキスト

ドミナリア収録のカードには、フレイバー・テキストに趣向が凝らされたものが多い。これもその一つで、原文は「A new gathering for a new age」であり、マジック:ザ・ギャザリングMagic: The Gathering)との掛詞になっている。これは「新世代の新たなマジック:ザ・ギャザリングが始まる」という意味にも取れるのだが、日本語版にはそのような掛詞は用いられていない。適切な単語がなかったゆえの、苦渋の判断と思われる。

A new gathering for a new age.
新時代の新たな顔ぶれ。

[編集] ストーリー

ベナリア市/Benalia Cityアジャニ/Ajaniと落ち合うことになっていたギデオン/Gideonリリアナ/Lilianaは、指示通り塔の頂上で彼を待つ。二人の目の前に姿を現したのは、ジョイラ/Jhoiraたちによって修復された巨大な飛翔艦、ウェザーライト/Weatherlight号であった(イラスト[1]

[編集] 脚注

  1. Return to Dominaria: Episode 5/ドミナリアへの帰還 第5話(Magic Story 2018年4月11日 Martha Wells著)

[編集] 参考

MOBILE