サルゲッチュ
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サルゲッチュ(Sarugechu)は、ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期のスタンダード及びミラディン登場以前のエクステンデッドで作られたティンカーの亜種。
Monkey Cage / 猿の檻 (5)
アーティファクト
アーティファクト
クリーチャーが戦場に出たとき、猿の檻を生け贄に捧げ、緑の2/2の猿(Monkey)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはそのクリーチャーのマナ総量である。
Tinker / 修繕 (2)(青)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、アーティファクト1つを生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーからアーティファクト・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
Phyrexian Colossus / ファイレクシアの巨像 (7)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゴーレム(Golem)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゴーレム(Golem)
ファイレクシアの巨像はあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
8点のライフを支払う:ファイレクシアの巨像をアンタップする。
ファイレクシアの巨像は3体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。
修繕/Tinkerなどで猿の檻/Monkey Cageを設置。サーチやドロー、ゴブリンの溶接工/Goblin Welderや金属細工師/Metalworkerのサポートを使用し、ファイレクシアの巨像/Phyrexian Colossusを直接戦場に出す。
こうして猿の檻を誘発させ、デッキ名の由来ともなったゲーム(Wikipedia:ja:サルゲッチュ)のごとく猿トークンを出して殴り倒す。
エクステンデッドの場合、サポートで入れられた憤怒/Angerがいれば、早い段階で10点以上のダメージを与えることができる。
- 最速で後攻2ターンキルも可能とのこと。
- 使用者は柳川智幸氏。彼はこのデッキで2003年のLunatic Moon Convention 70thで優勝している。
- 活躍した当時は猿の檻から出るのは類人猿トークンだったが、カラデシュ発売時のオラクル改訂でイメージ通りの猿トークンになった。