ティアナ/Tiana

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ティアナ/Tianaドミナリアのキャラクター。カードとしてはドミナリアの艦の整備士、ティアナ/Tiana, Ship's Caretakerが初出。

目次

[編集] 解説

ドミナリア/Dominariaで復活した飛翔艦ウェザーライト/Weatherlight号の技師長を務める天使。女性(イラスト)。

セラの天使/Serra Angelのティアナは、元々はセラ教会/The Church of Serraからウェザーライト号に遣わされた使者であったが、艦の修復作業を通して実際的な仕事に魅せられ、ウェザーライト・クルーの一員となった。彼女は機械の修理と魔法的祝福の修理の両方に熟達しており、軽く触れるだけで、あるいは囁くだけで多くの不具合を直すことができる。

  • ウェザーライトを技術的に支える工匠の女性というキャラクター像は、旧ウェザーライト・クルーのハナ/Hannaを思わせる。

[編集] 経歴

[編集] 誕生

ティアナに意識が芽生えたとき、彼女はセラの大聖堂/The Cathedral of Serraに立っていた。自分が何か壮大な目的のために創造されたことは、生まれながらに理解していた。当然それは戦、悪しき者どもを滅する戦いだろうとティアナは考えたが、天使の司令官ライラ/Lyraが彼女に告げた真実は違っていた。ティアナは巨大な灌漑設備、大機構/The Great Machineの守護者を求める定命の者たちの祈りに応えて生まれたのだ。

ティアナは失望を振り切り、自分を納得させた。大機構は定命の者たちにとってそれだけ重要なものなのだろう。攻撃を受けているのかもしれないし、それを守るために戦えるかもしれない。彼女は最初の飛行を楽しみ、目的地が近づいてきたときには興奮さえ覚えた。だがその地に辿り着いたティアナが目にしたのは、陰謀団/The Cabalに焼かれた街、殺された住民、破壊し尽くされた大機構の姿だった。彼女の予想は間違っていなかった――ただ、彼女は間に合わなかった。

こうしてティアナは、守るべきものを失った守護天使となった。

[編集] ドミナリアへの帰還 第3話/Return to Dominaria: Episode 3

ボガーダン/Bogardanでウェザーライト号の再生を目指すジョイラ/Jhoiraのもとに、セラ教会からティアナが遣わされた。ウェザーライトの動力源となるパワーストーン/Powerstoneは、崩壊したセラの領土/Serra's Realmが封じ込められた聖遺物であり、教会はそれが善き目的のために用いられることを確かめなければならなかった。形は違えど機械のために生まれ、当たるべき任務を持たないティアナは、まさにその監視役にうってつけであったのだ。

海中からの引き揚げ作業を終えたジョイラは、ウェザーライトを目にしたティアナが身体から光を放ち、自分でも理由の分からない涙を流していることに気づいた。ジョイラはティアナがパワーストーンに反応しているのだと直感し、彼女をエンジンへと案内する。ティアナが祈りを捧げると、ジョイラの考えた通り、不活性状態だったパワーストーンに再び命が点り、輝き始めた。ジョイラは心を決め、ティアナに依頼した。これからも力を貸してほしい――自分が不在の間、艦の修復作業を監督し、皆を守ってほしいと。

[編集] ドミナリアへの帰還 第4話/Return to Dominaria: Episode 4

それから2ヶ月、ティアナは宿営地の見張りと修復作業の監督を続けていた。彼女は前者こそが守護天使としての任務であると考えていたが、修復作業を手伝うことで彼らがより早くこの地を発てるなら、それも彼らを守ることに繋がると解釈していた。そして彼女自身、機械設備を扱い、問題を発見し解決することが好きになっていた。

ある晩遅く、ティアナは何者かが宿営地へ近づいているという報告を受けた。その男はアルヴァード/Arvadと名乗り、吸血鬼/Vampireとなってしまった今でも騎士として高潔に生きていること、2ヶ月前から何かに惹かれてこの地にやってきたことを告げた。ティアナが命を点したパワーストーンには、吸血鬼の呪いを和らげる力があったのだ。作業員たちは相談の末、ティアナの監視下に置くことを条件に、彼をこの地に留めることを認めた。

アルヴァードは、睡眠を必要としないティアナにとって貴重な夜の会話相手となった。自分はもう壊された別の機械のために生まれた存在で、ウェザーライトのために生まれた存在ではないというティアナに対し、アルヴァードは言った。元の存在意義を失ったとしても、別の存在意義を得られない理由にはならないのではないかと。彼はジョイラが帰還したら乗員として仕えさせてもらえるよう頼むつもりだと言い、ティアナもこの艦に乗るよう誘ったが、彼女は答えることができなかった。

ある午後、ウェザーライト号は巨大なフェニックスの襲撃を受けた。ティアナは果敢に戦ったが止められず、ウェザーライトは今にも燃やされてしまうところだったが、アルヴァードの放った矢がそれを阻止した。ティアナは信仰魔法で力を引き出してもう一度飛び上がり、フェニックスに剣を突き立て、自分の身体が燃えるのも構わずにそれを艦の上から遠ざけた。

ティアナは知った、アルヴァードが信頼に値する人物であることを、そして自分が命懸けでウェザーライトを守ろうとしていたことを。ウェザーライトが壊されたなら自分も壊れてしまうだろう、そう思った。ジョイラが戻ってきたら、ウェザーライトに乗員として仕えることを申し出よう――自分が生まれた理由とは異なるが、今は何よりもそれを願っていた。

[編集] ドミナリアへの帰還 第5話/Return to Dominaria: Episode 5

修復を終えたウェザーライトはついに空へと飛び立った。ジョイラはティアナたちと今後の方針を相談し、陰謀団の工作員がいるというトレイリア西部/Tolaria Westアカデミー/Academyへ向かう。ジョイラたちがアカデミーに降りる間、彼女とアルヴァードは甲板に残り、艦の護衛を務めた。

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] フレイバー・テキストに登場

ドミナリア
艦の整備士、ティアナ/Tiana, Ship's Caretaker

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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