ドラゴンの雛/Dragon Hatchling

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Dragon Hatchling / ドラゴンの雛 (1)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
(赤):ドラゴンの雛はターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

0/1

カード名通り、まだ幼いドラゴン。そのためサイズは最低ランクだが、元祖ドラゴンのシヴ山のドラゴン/Shivan Dragon同様に、しっかり空も飛べる炎を吐くこともできる。

マナが少ない序盤は戦闘要員として換算できないが、少し余裕が出た中盤では少量のクロックを刻んだり相討ち要員として働けるようになり、そしてマナの溜まった終盤では回避能力パンプアップの組み合わせにより大ダメージを叩き込めるフィニッシャーになれる。マナがかかるものの、終盤まで活躍させやすい優良クリーチャーである。

ただしパンプアップにマナを費しすぎるとテンポ・アドバンテージ面で損しやすいし、タフネスは増やせないため除去にも弱い。リミテッドではコモンという点も含めて優秀な戦力だが、構築では頼りないか。にしては珍しい軽い飛行クリーチャーである点から、スライデッキ装備品などで強化することを前提に採用する手はあるかもしれない。

[編集] 参考

MOBILE