ローラン湖/Loch Larent
提供:MTG Wiki
MTGアリーナ専用カード
Loch Larent / ローラン湖土地
ローラン湖はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)を加える。
(1)(青),(T):占術3を行う。対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは「あなたがクリーチャー・呪文1つを唱えたとき、そのクリーチャーはタップ状態かつ麻痺カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。」の1回の恩恵を得る。これはあなたのターンの間にのみ起動でき、1回しか起動できない。
タップインの青マナ土地。占術3をしつつ麻痺カウンター付与の恩恵を押し付ける能力を1度だけ起動できる。
相手クリーチャーをタップインさせつつアンタップ制限をかけることでテンポを削ぐことができるが、これ自身もタップインであり起動コストを要求するため自分のテンポも削いでしまう。恩恵を押し付ける能力は自ターンにしか起動できず、また恩恵も誘発タイミングが「唱えたとき」(=瞬速クリーチャー呪文に対応して起動してもその呪文を妨害できない)なので、恩恵を見てから弱いクリーチャーを囮にすることで影響を少なくされやすい。
性能自体は決して高いとは言えないが、占術能力を持つ青い土地であるため、指輪物語:中つ国の伝承の占術参照カードとの組み合わせが考えられる。
- 下記の通り設定上は氷冠のヒルダ/Hylda of the Icy Crownや麻痺海溝のシャレー/Sharae of Numbing Depthsにゆかりのある土地なのだが、恩恵は最初からタップ状態で戦場に出させる置換効果であるため彼女達の誘発条件を満たすことはできない。
[編集] ストーリー
ローラン湖/Loch Larent(ラレント湖とも)は、僻境/The Wildsにある湖。イラストはヒルダ/Hyldaにより凍結した後のものとなっている。
詳細は僻境/The Wilds#ラレント湖/Loch Larentを参照。
氷の魔女はここが無音で動きひとつない場所だと思い込んでいる。しかし、我が民は水面下で繁栄しているのだ。― シャレー