川の娘、ゴールドベリ/Goldberry, River-Daughter
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伝説のクリーチャー — ニンフ(Nymph)
(T):あなたがコントロールしていてこれでないパーマネント1つを対象とする。川の娘、ゴールドベリの上にない各種類のカウンターにつきそれぞれ、それの上からそのカウンター1個をこれの上に動かす。
(青),(T):あなたがコントロールしていてこれでないパーマネント1つを対象とする。川の娘、ゴールドベリの上から1個以上のカウンターをそれの上に動かす。そうしたなら、カード1枚を引く。
これに置かれていないカウンターを他のあなたのパーマネントから受け取り、逆にカウンターを渡すことでドローできる伝説のニンフ。
自分のパーマネント限定とはいえ、カード・タイプやカウンターの種類を問わず移動できる例を見ない能力を持つカード。使用例としては、単純にクリーチャーに+1/+1カウンターを置く効果をゴールドベリを経由することで1ドローできるほか、英雄譚との相性も良好。英雄譚の上から伝承カウンターを取り除くことで章能力を使いまわしたり、逆に伝承カウンターを移動させることで好きな時に章能力を誘発させたりできる。特に英雄譚の最終章の能力がスタックにあるうちは英雄譚は生け贄に捧げられることはないので、最終章の能力も使いまわすことができるのは非常に強力。この英雄譚の章をずらすことは伴侶のトム・ボンバディル/Tom Bombadilとも相性が良い。英雄譚から伝承カウンターを移動させるには一度ゴールドベリの上から伝承カウンターを取り退かなければならないが、アンタップ手段を併用すれば延々と同じ章を語り続けることも可能。リミテッドでも療病院のヨレス/Ioreth of the Healing Houseでこのコンボが可能。
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[編集] ストーリー
ゴールドベリ/Goldberryは中つ国/Middle-Earthの人物(イラスト)。
古森/The Old Forestのはずれ、枝垂川/River Withywindlのたもとの一軒家でトム・ボンバディル/Tom Bombadilと共に暮らしている。
「旅の仲間」の一幕で、トム・ボンバディルに連れてこられたフロド/Frodo達ホビットを歓待した。