彫り込み鋼/Sculpting Steel

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Sculpting Steel / 彫り込み鋼 (3)
アーティファクト

あなたは、彫り込み鋼が、戦場に出ているいずれかのアーティファクトのコピーとして戦場に出ることを選んでもよい。


アーティファクトコピーしてしまうアーティファクト。

リミテッド・エディションリバイズドに存在していたエンチャントCopy Artifactを、アーティファクトとしてリメイクしたものともいえる。別の言い方をすれば、クリーチャークローン/Cloneとの関係を、そのままアーティファクトに置き換えたようなもの。

ヴィンテージ茶単デッキなどでしばしば用いられていたが、より汎用性が高いファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorphが登場してからはそちらが優先されることが多くなった。

[編集] ルール

  • コピーに関するルールはクローン/Cloneの項目を参照のこと。
  • 戦場に出る前にスタック上にあるときには3マナで、戦場では(厳密には、戦場に出る直前に)、コピーされたアーティファクトのマナ・コストになる。
  • 烈日を持ったアーティファクトをコピーした場合、彫り込み鋼のコストとして支払ったマナを参照しカウンターを乗せる。なぜなら、彫り込み鋼の置換効果を適用することにより、その烈日を持つアーティファクトのコピーとして戦場に出るからである(すなわち、烈日を適用することが可能になる)。
    • たとえば(白)(青)(黒)を支払って唱えられた彫り込み鋼が五元のプリズム/Pentad Prismをコピーする場合、「(白)(青)(黒)を支払って戦場に出る五元のプリズム」として扱われるため、蓄積カウンターは3個乗る。

[編集] 関連カード

[編集] 類似カード

[編集] 参考

MOBILE