物静かな破損/Quiet Disrepair
提供:MTG Wiki
Quiet Disrepair / 物静かな破損 (1)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(アーティファクトかエンチャント)
あなたのアップキープの開始時に、以下から1つを選ぶ。
・エンチャントされているパーマネントを破壊する。
・あなたは2点のライフを得る。
アーティファクトかエンチャントを破壊、または毎ターン2点の優秀な継続的ライフ回復手段として扱えるカード。
帰化/Naturalizeや原基の印章/Seal of Primordiumのような即効性はないため、基本的にコントロール向けのカード。早急に問題となるパーマネントでなければ、とりあえず張っておいてライフ回復するという選択ができるため、融通性が高い。オーラではあるが、破壊したいアーティファクトにつけるのであれば、アドバンテージを失う懸念は少ない。
融通性が高いが、破壊したくても自分のアップキープまで待たないといけないため、判断が難しい。自分の印鑑等に貼るのも考えられるが、その場合はアドバンテージを失う危険が大きいので注意。
リミテッドではエンチャントやアーティファクトを安定して壊せるだけで投入価値がある。ライフ回復はオマケ程度と見る事が多いだろう。
- ズアーの運命支配/Zur's Weirdingとは強いシナジーを持つ。マナを使わずに継続的に毎ターン2点のライフを得られるため対策カードをシャットアウトでき、更にこれのエンチャント先にもなる。もしズアーの運命支配が邪魔になったときには破壊してしまえばよい。
- ライフ回復としてみると、1マナ重い分魂の秘宝/Living Artifactよりもスペックが高い。
- イラストで苔むしている石版は第4版までの解呪/Disenchant(イラスト)にも描かれている。