独創的な科学者、ジェットファイヤー/Jetfire, Ingenious Scientist
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伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)
見た目以上のもの(3)(青)(あなたは(3)(青)を支払ってこのカードをトランスフォームした状態で唱えてもよい。)
飛行
あなたがコントロールしているアーティファクトの中から1個以上の+1/+1カウンターを取り除く:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはその個数に等しい点数の(◇)を加える。このマナは、アーティファクトでない呪文を唱えるためには支払えない。独創的な科学者、ジェットファイヤーをトランスフォームさせる。
Jetfire, Air Guardian / 空中警護員、ジェットファイヤー
〔青〕 伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)
金属生命体(あなたのターンの間、この(Vechile)はクリーチャーでもある。)
飛行
(青)(青)(青):空中警護員、ジェットファイヤーをトランスフォームさせる。その後、順応3を行う。(これの上に+1/+1カウンターがないなら、これの上に+1/+1カウンター3個を置く。)
飛行と順応3を持ち、アーティファクトの+1/+1カウンターをパワーストーン式の使用制限を持つ無色マナに変換できる青のトランスフォーマー。
サイズは同一で1マナ軽く、自身に+1/+1カウンターを乗せる手続きからもビークル形態から出すのが基本となるだろう。マナ変換を自身に使う場合は青マナを無色マナとしてプールする感覚で使える。起動型能力に目を奪われがちだが、順応後は単純に6/7フライヤーとして戦闘に参加でき、相手ターンに起動すればクリーチャーへの除去を回避できるのも重要なポイント。
マナを要する能力を優先すれば選択肢が広がるとはいえ、X火力やXドロー目的のマナ加速としては利用不能。サイズに直結する+1/+1カウンターをコストとするのはその分盤面が弱くなるということでもあり、それに見合ったリターンを得られる構築を心がけたい。
- 第2面のトランスフォームと順応は別個の処理である。+1/+1カウンターが乗っている状態でもトランスフォームは可能。
- アーティファクトであればその他のカード・タイプは問わない。武器置き台/Weapon Rackや工作員の道具箱/Agent's Toolkit、オゾリス/The Ozolithに置かれた+1/+1カウンターも無色マナに変換できる。
- 鼓舞する者、ブラスター/Blaster, Morale Boosterを差し引き6マナ分のプラスでトランスフォームできるようになる。ただしジェットファイヤーは青、ブラスターは赤緑のため統率者戦の場合は対応した統率者が必要。
[編集] ルール
- 第1面
- この起動型能力は対象を取るためマナ能力ではなく、スタックに置かれる(CR:605.1a)。
- 複数のアーティファクトから+1/+1カウンターを取り除いてもよい。
- このマナは、「呪文を唱える」以外の用途に使う上では制約が無い。
- 能力のコストなどのほか、Transmute Artifactやマナ漏出/Mana Leakなど呪文能力の解決中に支払うマナにも使用可能である。
- キッカーなど、呪文を支払う際の追加コスト・代替コストは呪文のコストであるため制約を受ける。
[編集] ストーリー
ジェットファイヤー/Jetfireはトランスフォーマー・シリーズのキャラクター。原作Generation 1のアニメではスカイファイアー/Skyfireの名称で登場している。
正義の軍団オートボットの一員であり、戦闘機に変形する。スタースクリーム/Starscreamとはオートボットとディセプティコンの戦争開始前からの旧知の仲であったが袂を分かつ事になった。