蛮行オーク/Orcish Vandal
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Orcish Vandal / 蛮行オーク (1)(赤)
クリーチャー — オーク(Orc) 戦士(Warrior)
クリーチャー — オーク(Orc) 戦士(Warrior)
(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。蛮行オークはそれに2点のダメージを与える。
1/1WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
アーティファクトをショック/Shockに換えるオーク。Orcish Mechanicsのリメイクにして上位互換。
リソースを消費するとは言え、タップのみでくり返し使えるショックは便利。死亡しそうなアーティファクト・クリーチャーや、ETB能力目当てに投入したアーティファクトを投げるのが基本となる。登場時のスタンダードはアーティファクトの豊富なカラデシュ・ブロックや、宝物・トークンが豊富に存在するイクサラン・ブロックが存在しているため、弾には困らない。ドミナリアでは歴史的を参照するカードも追加されたため、シナジー的には恵まれている。
リミテッドでは演習用模型/Sparring Constructや航海士のコンパス/Navigator's Compassなどが弾として適しているが、単体ではタフネス3以上を焼けないこともあり、無理してまで組み込む部類のカードではない。基本的には通常の火力を優先させ、採用する際は弾の数や発掘象/Excavation Elephantなどの回収手段の有無と相談し、慎重に判断したい。
- イラストにはかなり体格の良いタフガイオークが描かれているが、P/Tは1/1と貧弱。このあたりの可笑しさは波止場の用心棒/Waterfront Bouncerなどに通ずるものがある。