豚の反乱/Swine Rebellion
提供:MTG Wiki
MTGアリーナ専用カード
Swine Rebellion / 豚の反乱 (2)(緑)ソーサリー
あなたがコントロールしていて異なる名前を持つ猪(Boar)が3体以上なら、三匹の子豚の呪文書から各カードをそれぞれ戦場に創出する。
あなたがコントロールしていて異なる名前を持つ猪(Boar)が2体以下なら、三匹の子豚の呪文書からあなたが選んだカード2枚をあなたの手札に創出し、その後、そのうち1枚を戦場に出す。
「三匹の子豚の呪文書」から2体選び、片方を戦場に、片方を手札に加えるソーサリー。既に3種類以上の猪がいれば3種とも戦場に創出する。
条件を満たせば3マナで計6マナ分、合計P/Tにして6/7分のクリーチャーを展開できる。しかし猪は実装時のアルケミーはおろかヒストリックまで視野を広げても構築級の性能を持つものが少なく、軽量クリーチャーやトークンはさらに稀少である。したがって、こちらの能力はオマケ程度に考えた方が良いだろう。
基本的には「三匹の子豚」から状況に応じた2枚をピックする呪文として使うことになる。子豚の単体性能は低いが、豚の先触れ/Porcine Portent などの猪のタイプ的カードと組み合わせる際に役立つだろう。
- 「3体以上」の呪文能力の場合、三番目の子豚/Third Little Pigは他のカードと同時に戦場に創出されるので修整能力が誘発する。一方、「2体以下」の呪文能力では一度手札に加えられてから戦場に出るため修整を受けられない。
[編集] 関連カード
アルケミー:エルドレインの子豚サイクル。いずれもアンコモンの猪で、白・黒・緑の3色中2色の組み合わせからなる混成カードである。
- 一番目の子豚/First Little Pig (緑/白)
- 二番目の子豚/Second Little Pig (白/黒)
- 三番目の子豚/Third Little Pig (黒/緑)
同セットの「三匹の子豚の呪文書」を扱うカードはこれらを創出できる。豚の反乱/Swine Rebellion、豚の先触れ/Porcine Portent、豚の群追い/Drover of the Swineがこれに該当する。