難題のスフィンクス/Conundrum Sphinx
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Conundrum Sphinx / 難題のスフィンクス (2)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
難題のスフィンクスが攻撃するたび、各プレイヤーはカード名を1つ選ぶ。その後、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。あるプレイヤーが公開したカードがそのプレイヤーが選んだカード名であるなら、それをそのプレイヤーの手札に加える。そうでないなら、そのプレイヤーはそれを自分のライブラリーの一番下に置く。
4マナ4/4の優秀なフライヤー。能力は強制であり、メリットとデメリットが同居しているが、性質上構築では自分の方が利用しやすい。また対戦相手のライブラリーの一番上を確認できるのも、お互い様ながら価値がある。過去の同性能のクリーチャーはほぼ純粋なデメリット持ちが多く、コスト・パフォーマンスは高いと言える。
ややオーバーキルとなるが、隣にジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isleがいれば、確実にカードが引ける。
ライブラリー操作と相性が良く、安定してアドバンテージを得られる。基本セット2011には占術持ちのカードも多いため併用すると良いだろう。精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorとも相性が良いが、マナ・コストが被っているのは難点か。
- 日本語のカード名が難問のスフィンクス/Vexing Sphinxと紛らわしい。間違えないように注意。