藤田剛史

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*[[The Finals97]]の[[青白コントロール]]、日本選手権98の[[カウンターフェニックス]]は共にメイン63枚という常人と違ったチューンが施されていた。この枚数について当人曰く「デッキは60枚で組み、大会当日の顔ぶれを見て3枚(呪文2枚、土地1枚)追加する」らしい。恐ろしい男である。
 
*[[The Finals97]]の[[青白コントロール]]、日本選手権98の[[カウンターフェニックス]]は共にメイン63枚という常人と違ったチューンが施されていた。この枚数について当人曰く「デッキは60枚で組み、大会当日の顔ぶれを見て3枚(呪文2枚、土地1枚)追加する」らしい。恐ろしい男である。
 
*彼はしばしば奇抜なデッキで人を驚かせるが、これらの中には[[カジュアルプレイ]]層から得た物も多いそうだ。
 
*彼はしばしば奇抜なデッキで人を驚かせるが、これらの中には[[カジュアルプレイ]]層から得た物も多いそうだ。
*生涯獲得賞金は日本人トップである(2007年6月現在)。[[プロツアー・ポイント]]も[[グランプリロッテルダム09]]で[[中村修平]]に抜かれるまで日本人トップであった。
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*かつては生涯獲得賞金および生涯[[プロツアー・ポイント]]が日本人トップだった。現在ではいずれも[[中村修平]]らに抜かれている。
 
*2007年に日本人初の[[マジック・プロツアー殿堂]]入りを果たす。
 
*2007年に日本人初の[[マジック・プロツアー殿堂]]入りを果たす。
  
 
==主な戦績==
 
==主な戦績==
[[プロツアー]]
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===[[プロツアー]]===
 
*[[プロツアー名古屋11]] ベスト8
 
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*[[プロツアーロサンゼルス05]] ベスト8
 
*[[プロツアーロサンゼルス05]] ベスト8
 
*[[プロツアーロンドン05]] 準優勝
 
*[[プロツアーロンドン05]] 準優勝
 
*[[プロツアー東京01]] 準優勝
 
*[[プロツアー東京01]] 準優勝
その他
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===[[マスターズ]]===
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*[[マスターズサンディエゴ02]] ベスト8
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===その他===
 
*[[日本レガシー選手権10]] ベスト4
 
*[[日本レガシー選手権10]] ベスト4
 
*[[日本レガシー選手権09]] ベスト8
 
*[[日本レガシー選手権09]] ベスト8
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*[[グランプリ名古屋02]] チーム戦ベスト4(N.G.O.K.)
 
*[[グランプリ名古屋02]] チーム戦ベスト4(N.G.O.K.)
 
*[[グランプリ福岡02]] ベスト8
 
*[[グランプリ福岡02]] ベスト8
*[[マスターズサンディエゴ02]] ベスト8
 
 
*[[グランプリ香港01]] ベスト4
 
*[[グランプリ香港01]] ベスト4
 
*[[グランプリ広島01]] ベスト8
 
*[[グランプリ広島01]] ベスト8
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==代表的なデッキ==
 
==代表的なデッキ==
*[[青白コントロール]]([[The Finals97]] ベスト8)
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*[[白緑ビートダウン#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|白緑ビートダウン]] ([[日本選手権11]])
*[[カウンターフェニックス]]([[日本選手権98]] ベスト4)
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*[[青黒テゼレット|テゼレット・コントロール]] ([[プロツアー名古屋11]] ベスト8)
*[[赤茶単]]([[タッチ]][[白]]、[[アジア太平洋選手権99]] ベスト4)
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*[[匂いバーン]]([[世界選手権99]])
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*[[ネクロ・ドネイト]]([[グランプリ京都00]] 優勝)
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*[[老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers|けんか]][[バーン]]([[アジア太平洋選手権00]])
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*[[ネクロウィニー]]
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*[[カウンターシャンブラー]]([[プロツアー東京01]] 準優勝)
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*[[再供給ファイア]]([[世界選手権01]])
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*[[アングリーハーミット2]]
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*[[ゴブリン召集]]([[グランプリバンコク03]] 優勝)
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*[[ぐるぐるデザイア]]([[プロツアーニューオーリンズ03]])
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*[[ビッグ・レッド]]([[プロツアー神戸04]])
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*[[緑]]入り[[ゴブリン (デッキ)#オンスロート・ブロック+ミラディン・ブロック期|ゴブリン]]([[親和 (デッキ)|親和]][[メタ]]で緑の[[アーティファクト]][[破壊]]を投入したゴブリンデッキ、[[日本選手権04]] 優勝)
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*[[RDW#エクステンデッド|RDW]]([[プロツアーコロンバス04]])
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*[[スニークアタック#エクステンデッド|Sneaky Go]]([[エクステンデッド]]、[[グランプリシアトル05]] ベスト8)
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*[[伍堂スペシャル]]([[プロツアーフィラデルフィア05|プロツアーフィラデルフィア05]])
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*[[青黒ネズミ]]([[インビテーショナル05]] 準優勝)
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*[[BDW]]([[プロツアーロサンゼルス05]] ベスト8)
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*[[ラッカ・デック・ウィンズ]]
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*[[BDW#後期型|デッドガイボロス]]
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*[[親和エルフ]]
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*[[シャーマン (デッキ)|シャーマン]]
 
*[[シャーマン (デッキ)|シャーマン]]
*[[青黒テゼレット|テゼレット・コントロール]]([[プロツアー名古屋11]] ベスト8)
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*[[親和エルフ]]
*[[白緑ビートダウン#ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|白緑ビートダウン]]
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*[[BDW#後期型|デッドガイボロス]]
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*[[ラッカ・デック・ウィンズ]]
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*[[BDW]] ([[プロツアーロサンゼルス05]] ベスト8)
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*[[青黒ネズミ]] ([[インビテーショナル05]] 準優勝)
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*[[伍堂スペシャル]] ([[プロツアーフィラデルフィア05]])
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*[[スニークアタック#エクステンデッド|Sneaky Go]] ([[エクステンデッド]]、[[グランプリシアトル05]] ベスト8)
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*[[RDW#エクステンデッド|RDW]] ([[プロツアーコロンバス04]])
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*[[緑]]入り[[ゴブリン (デッキ)#オンスロート・ブロック+ミラディン・ブロック期|ゴブリン]] ([[親和 (デッキ)|親和]][[メタ]]で緑の[[アーティファクト]][[破壊]]を投入したゴブリンデッキ、[[日本選手権04]] 優勝)
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*[[ビッグ・レッド]] ([[プロツアー神戸04]])
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*[[ぐるぐるデザイア]] ([[プロツアーニューオーリンズ03]])
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*[[ゴブリン召集]] ([[グランプリバンコク03]] 優勝)
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*[[アングリーハーミット2]]
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*[[再供給ファイア]] ([[世界選手権01]])
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*[[カウンターシャンブラー]] ([[プロツアー東京01]] 準優勝)
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*[[ネクロウィニー]]
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*[[老練の喧嘩屋/Veteran Brawlers|けんか]][[バーン]] ([[アジア太平洋選手権00]])
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*[[ネクロ・ドネイト]] ([[グランプリ京都00]] 優勝)
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*[[匂いバーン]] ([[世界選手権99]])
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*[[赤茶単]] ([[タッチ]][[白]]、[[アジア太平洋選手権99]] ベスト4)
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*[[カウンターフェニックス]] ([[日本選手権98]] ベスト4)
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*[[青白コントロール]] ([[The Finals97]] ベスト8)
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[実在の人物]]
 
*[[実在の人物]]
  
[[Category:日本のマジックプレイヤー|ふじた つよし]]
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[[Category:日本のマジックプレイヤー|ふした つよし]]

2013年8月13日 (火) 19:34時点における版

藤田 剛史(ふじた つよし)は、「ローリー」の愛称で知られる、関西を代表するトッププレイヤー。モットーは「マジックは楽しくなければ」。

目次

概要

日本選手権98で関西勢初の入賞を果たし、日本のマジックシーンに大きな影響を与える。そしてグランプリ京都00で初戴冠、プロツアー東京01では日本人初のトップ8、プロツアーサンデー進出を果たす(準優勝)。そして2004年、プロツアー神戸04では彼の製作したビッグ・レッドを操る黒田正城が日本人初のプロツアーチャンピオンとなり、日本選手権04では6年越しの待望の日本王者に輝く。

これらの活躍から、"Resident Genius"としてインビテーショナル05に招聘され、惜しくも決勝でTerry Sohに敗れるものの準優勝の活躍を見せた(この時彼のデザインしたカード宝石の洞窟/Gemstone Cavernsである)。

その後も活躍を続け、世界最高のデッキビルダーの1人に数えられており、また現在の日本のマジック界の顔の1人と言っても過言ではないだろう。実力と人望から、関西地方の総大将といえる。

また、構築での実力から海外の調整チームから参加を乞われるようになった最初の日本人プレイヤーでもある。

  • 実年齢はトップシークレット。プロツアーのプロフィールの年齢は偽りである。
  • The Finals97青白コントロール、日本選手権98のカウンターフェニックスは共にメイン63枚という常人と違ったチューンが施されていた。この枚数について当人曰く「デッキは60枚で組み、大会当日の顔ぶれを見て3枚(呪文2枚、土地1枚)追加する」らしい。恐ろしい男である。
  • 彼はしばしば奇抜なデッキで人を驚かせるが、これらの中にはカジュアルプレイ層から得た物も多いそうだ。
  • かつては生涯獲得賞金および生涯プロツアー・ポイントが日本人トップだった。現在ではいずれも中村修平らに抜かれている。
  • 2007年に日本人初のマジック・プロツアー殿堂入りを果たす。

主な戦績

プロツアー

マスターズ

その他

代表的なデッキ

参考

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