不死の贈り物/Gift of Immortality

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
7行: 7行:
 
弱点は、[[追放]]などの[[死亡]]でない[[除去]]に対して無力な点と、不死の贈り物自体が[[戻す|戻って]]くるまでにタイムラグがあるためその間に元のクリーチャーを対処された場合何もできないという点。特に後者は、クリーチャー1体に除去[[カード]]を2枚使う羽目になったとしても2:2交換であり[[カード・アドバンテージ]]は失っていないため、[[対戦相手]]が躊躇なくその行動を取る可能性は高い。ある程度つける先を選んだ、慎重な運用が求められるだろう。
 
弱点は、[[追放]]などの[[死亡]]でない[[除去]]に対して無力な点と、不死の贈り物自体が[[戻す|戻って]]くるまでにタイムラグがあるためその間に元のクリーチャーを対処された場合何もできないという点。特に後者は、クリーチャー1体に除去[[カード]]を2枚使う羽目になったとしても2:2交換であり[[カード・アドバンテージ]]は失っていないため、[[対戦相手]]が躊躇なくその行動を取る可能性は高い。ある程度つける先を選んだ、慎重な運用が求められるだろう。
  
*[[コンボ]]前提で使用するなら[[太陽のタイタン/Sun Titan]]が非常によい相方となる。クリーチャーとオーラが同[[ターン]]に[[戦場]]に戻ってくるためマナを必要としない[[生け贄]]エンジンがあれば[[無限]]に戦場と[[墓地]]を行き来できる。[[アジャニに選ばれし者/Ajani's Chosen]]で無限[[トークン]]、[[魂の管理人/Soul Warden]]で無限[[ライフ]]といった[[コンボ]][[白]]一色で実現できる。
+
*[[コンボ]]前提で使用するなら[[太陽のタイタン/Sun Titan]]が非常によい相方となる。クリーチャーとオーラが同[[ターン]]に[[戦場]]に戻ってくるためマナを必要としない生け贄エンジンがあれば[[無限]]に戦場と[[墓地]]を行き来できる。[[アジャニに選ばれし者/Ajani's Chosen]][[無限トークン]]、[[魂の管理人/Soul Warden]][[無限ライフ]]といったコンボを[[白]]1色で実現できる。
**ギリシャ神話でたびたび見られる、神でない存在(主に人間)が不死の力を手に入れる話がモチーフ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/266 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023611/ 翻訳])。有名なものとしては、トロイア戦争の英雄[[Wikipedia:ja:アキレウス|アキレウス]]の物語や、月の女神セレーネーに愛された人間[[Wikipedia:ja:エンデュミオーン|エンデュミオーン]]の物語が挙げられる。
+
*ギリシャ神話でたびたび見られる、神でない存在(主に人間)が不死の力を手に入れる話がモチーフ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/266 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023611/ 翻訳])。有名なものとしては、トロイア戦争の英雄[[Wikipedia:ja:アキレウス|アキレウス]]の物語や、月の女神セレーネーに愛された人間[[Wikipedia:ja:エンデュミオーン|エンデュミオーン]]の物語が挙げられる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]]

2013年10月20日 (日) 15:46時点における版


Gift of Immortality / 不死の贈り物 (2)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。次の終了ステップの開始時に、不死の贈り物をそのクリーチャーにつけられた状態で戦場に戻す。


つけられているクリーチャーに強い除去耐性を与えてくれるオーラ

これ単体ではP/T修整回避能力などを与えられるわけではないため、単純にクリーチャーを強化するという目的では使いづらい。むしろ、強力なサイズ能力を持ちながら除去耐性の面で今一歩、というクリーチャーにつけるべきだろう。また、チャンプブロック生け贄エンジンによってCIP能力や死亡誘発を使い回せるため、それを目的とした投入も考えられる。

弱点は、追放などの死亡でない除去に対して無力な点と、不死の贈り物自体が戻ってくるまでにタイムラグがあるためその間に元のクリーチャーを対処された場合何もできないという点。特に後者は、クリーチャー1体に除去カードを2枚使う羽目になったとしても2:2交換でありカード・アドバンテージは失っていないため、対戦相手が躊躇なくその行動を取る可能性は高い。ある程度つける先を選んだ、慎重な運用が求められるだろう。

参考

MOBILE