疫病吐き/Plague Spitter
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(ウルザズ・レガシー期の特定の病気1種が、インベイジョン・ブロック期の疫病兵器群と同一とする理屈は乱暴。) |
(ストーリー項 各種疫病兵器を使用してる のしてるに違和感あったのでしているに) |
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2016年5月12日 (木) 20:44時点における版
Plague Spitter / 疫病吐き (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
あなたのアップキープの開始時に、疫病吐きは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
疫病吐きが死亡したとき、それは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
自分のアップキープのたびに1点ダメージをばらまくクリーチャー。戦場から墓地に置かれたときにもダメージを与える。
毎ターン継続してダメージを与えるため、小型クリーチャーに頼ったデッキはほとんど機能不全に陥る。3マナ2/2とサイズは大きくないがダメージ能力があるため、攻撃が通れば3点、ブロックされてもタフネス4までのクリーチャーならば相打ちを取ることができる。チャンプブロッカーも排除できるため、見かけのサイズに反してアタッカーとしての性能は高い。小型のたうつウンパス/Thrashing Wumpusといった感じの能力を持つが、のたうつウンパスがコントロールデッキ向けの性能であったのに対し、こちらはビートダウンデッキ向けの性能である。
スタンダードではマシーンヘッドによく採用され、世界選手権01で優勝したTom van de Logtのデッキでは4枚積みされていた。当時のメタゲームには、苗木トークンを展開する苗木対立や、マナ・クリーチャーに頼るファイアーズが存在していたため、活躍の場が多かった。特に「1ターン目暗黒の儀式/Dark Ritualから疫病吐き」の流れは、上記のデッキに対してはハメパターンに近い威力を発揮した。
ストーリー
4205ARの侵攻時にファイレクシア/Phyrexiaは、ドミナリア/Dominaria各地で各種疫病兵器を使用している。この疫病吐き/Plague Spitterも疫病を散布するファイレクシア生物の1つ(イラスト)。