怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
19行: 19行:
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。上述の通り能力がキーワード能力のみになったが、元々キーワード能力が多いため[[稲妻の天使/Lightning Angel]]ほどスッキリしない。文字数を食う[[プロテクション]]を2つも持っているのが最大の原因だろうか。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。上述の通り能力がキーワード能力のみになったが、元々キーワード能力が多いため[[稲妻の天使/Lightning Angel]]ほどスッキリしない。文字数を食う[[プロテクション]]を2つも持っているのが最大の原因だろうか。
 
*[[第10版]]で[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]も再録され、再び[[スタンダード]]環境でライバル対決が実現することとなった。
 
*[[第10版]]で[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]も再録され、再び[[スタンダード]]環境でライバル対決が実現することとなった。
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/325 WotC]公式サイトで2006年3月に開催された、[[伝説のクリーチャー]]64体による投票イベント「[[You Decide!]]」で優勝している。タイムシフトで再録されたのはこの投票結果によるものである。なお、この投票の決勝が[[エイプリル・フール]]直前であったのは意図的なものだったそうである。(→[[精神隷属器/Mindslaver]])
+
*[[WotC]]公式サイトで2006年3月に開催された、[[伝説のクリーチャー]]64体による投票イベント「[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/325 You Decide!]」で優勝している。タイムシフトで再録されたのはこの投票結果によるものである。なお、この投票の決勝が[[エイプリル・フール]]直前であったのは意図的なものだったそうである。(→[[精神隷属器/Mindslaver]])
 
**[[再録禁止カード]]である[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]などが参加している一方で、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]など、1回戦で敗れている6枚のカードが再録されており、この投票の結果だけで再録が決められたとは言い切れない。
 
**[[再録禁止カード]]である[[スリヴァーの女王/Sliver Queen]]などが参加している一方で、[[ニコル・ボーラス/Nicol Bolas]]など、1回戦で敗れている6枚のカードが再録されており、この投票の結果だけで再録が決められたとは言い切れない。
 
<!-- 他の再録カード:[[情け知らずのエロン/Eron the Relentless]]、[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]、[[沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King]]、[[古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient]]、[[ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal]]。 -->
 
<!-- 他の再録カード:[[情け知らずのエロン/Eron the Relentless]]、[[霧衣の究極体/Mistform Ultimus]]、[[沼地の王ソルカナー/Sol'kanar the Swamp King]]、[[古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient]]、[[ヴァティ・イル=ダル/Vhati il-Dal]]。 -->

2008年3月12日 (水) 16:30時点における版


Akroma, Angel of Wrath / 怒りの天使アクローマ (5)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)

飛行、先制攻撃、警戒、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)

6/6

オンスロート・ブロックを代表する伝説のクリーチャーの1つで、触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableのライバルでもある天使

プロテクションによって除去がほぼ効かない上、先制攻撃付きの6/6なので戦闘破壊するのも困難。 全体除去でもない限りはなかなか墓地送りにできない。 攻撃時には飛行に加えたトランプルチャンプブロックすら許さず、警戒があるので防御も万全である。 出ればあっという間に場を制圧出来るだろう。

まともにマナを支払ってプレイされることがあまりない。 トリプルシンボルの8マナという度を越えた重さだが、マナ・コストを踏み倒す手段などいくらでも存在する。 事実、その様な手段を持つリアニメイトオースなどには、夜のスピリット/Spirit of the Nightなどと並んで頻繁に採用される1枚である。 またベジテーションのような素出しに耐えうるだけの豊富なマナ基盤を持つ場合も投入される。重いのは確かだがコスト・パフォーマンス自体は極めて優秀。

参考

MOBILE