亡霊の牢獄/Ghostly Prison

提供：MTG Wiki

2018年4月28日 (土) 23:34時点における版

プロパガンダ/Propagandaの白版。エンチャント版風生まれの詩神/Windborn Museともいえる。

スタンダードでは白が入るコントロールデッキ、特に青白コントロールのサイドボードなどでの活躍が見られた。対Zooやグルール・ビートとして使われていたようだ。

スタンダード落ち以降もレガシーの白スタックスのロックパーツや、モダンでの無限トークン対策として活躍している。

• 複数の亡霊の牢獄をコントロールしているならば、対戦相手は各攻撃クリーチャーごとに亡霊の牢獄1つにつき2マナ支払う必要がある。例えば2つコントロールしているならば、攻撃クリーチャー1体につき4マナ支払う。

関連カード

主な亜種

攻撃時にマナを支払わせる白のカード。青のカードについてはプロパガンダ/Propagandaを参照。

• 洗脳/Brainwash - (３)を支払わせるオーラ。（ザ・ダーク）
• 風生まれの詩神/Windborn Muse - 亡霊の牢獄よりも先に登場したクリーチャー版。4マナ2/3飛行。（レギオン）
• 知恵への怯え/Cowed by Wisdom - 防御プレイヤーの手札１枚につき(１)を支払わせるオーラ。（神河物語）
• ノーンの別館/Norn's Annex - (白/Φ)を支払わせる。プレインズウォーカーへの攻撃も制限する。(３)(白/Φ)(白/Φ)のアーティファクト。（新たなるファイレクシア）
• 安全の領域/Sphere of Safety - 安全の領域のコントローラーがコントロールしているエンチャントの数に等しいマナを支払わせる。プレインズウォーカーへの攻撃も制限する。5マナのエンチャント。（ラヴニカへの回帰）
• 抑圧的な光線/Oppressive Rays - (３)を支払わせるオーラ。ブロック時にも有効。洗脳の上位互換。（ニクスへの旅）
• 徴税の大天使/Archangel of Tithes - 自身がアンタップ状態のときのみ攻撃に(１)を支払わせるクリーチャー。プレインズウォーカーへの攻撃も制限する。自身が攻撃している時はブロックにもマナの支払いを課す。(１)(白)(白)(白)で3/5飛行。（マジック・オリジン）
• アルガイヴ国家執事、ベイルド/Baird, Steward of Argive - (１)を支払わせる伝説のクリーチャー。プレインズウォーカーへの攻撃も制限する。（ドミナリア）

参考

• カード個別評価：神河物語 - アンコモン
• カード個別評価：コンスピラシー：王位争奪 - アンコモン