衝動的ドロー

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*[[ヴァンスの爆破砲/Vance's Blasting Cannons]] - [[伝説のエンチャント]]。アップキープに誘発する。[[土地]]の場合はプレイできない。さらに[[第2面]]も存在する。([[イクサラン]])
 
*[[ヴァンスの爆破砲/Vance's Blasting Cannons]] - [[伝説のエンチャント]]。アップキープに誘発する。[[土地]]の場合はプレイできない。さらに[[第2面]]も存在する。([[イクサラン]])
 
*[[原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm]] - [[伝説のクリーチャー]]の[[攻撃]]時誘発型能力。解決時にのみ、各プレイヤーのライブラリーから1枚ずつ、土地でないカードをマナ・コストを支払うことなく唱える。([[イクサランの相克]])
 
*[[原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm]] - [[伝説のクリーチャー]]の[[攻撃]]時誘発型能力。解決時にのみ、各プレイヤーのライブラリーから1枚ずつ、土地でないカードをマナ・コストを支払うことなく唱える。([[イクサランの相克]])
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*[[闇住まいの神託者/Dark-Dweller Oracle]] - クリーチャーの起動型能力。([[基本セット2019]])
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*[[力の頂点/Apex of Power]] - 10マナのソーサリー。7枚追放。[[フリースペル]]。(基本セット2019)
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年8月20日 (月) 21:42時点における版

衝動的ドロー(impulsive draw)は、カードが持つ「ライブラリーの一番上のカードを追放し、一定期間だけそれをプレイすることを許可する」能力の俗称。


Abbot of Keral Keep / ケラル砦の修道院長 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
ケラル砦の修道院長が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。

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解説

初めて登場したのはエルキンの壷/Elkin Bottleの能力。その後それを元ネタとして基本セット2014紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromasterが作られ、以降は赤の能力として継続的にこの能力を持ったカードが作られている。

色の役割における赤の役割の少なさを補うために赤に移行された能力で、本来は赤の役割ではないドローを期間を区切って一時的なものにすることで赤らしさを保ち、カラーパイに反さないようになっている。紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster#開発秘話も参照。

ほとんどのカードは「ターン終了時までプレイしてもよい」だが、カードによっては追放したカードをプレイできる期限が違うものや「唱えてもよい」となっているため、土地マナ・コストの無いカードをプレイできないもの、「土地以外のカードをプレイしてもよい」と、マナ・コストの無いカードはプレイ出来るようになっているもの等、カードによりルール文章にばらつきがあるので注意。

  • 語感から誤解があるかもしれないが、衝動/Impulse風のドローではない。
    • このことについてMark Rosewaterは「(のカードにこの名前が使われたのは)誤りであり、初期のマジックでは色の哲学への理解が進んでいなかった」と述べている。(参考

主なカード

参考

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