飲み込む炎/Hungry Flames

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
9行: 9行:
 
*ダメージが2点ずつの[[突き/Lunge]]と3点ずつの[[敵への処罰/Punish the Enemy]]の中間にあたる。突きとは[[マナ・コスト]]が同じのため、その[[上位互換]]。敵への処罰と比べても2マナも[[軽い|軽く]]なっている。
 
*ダメージが2点ずつの[[突き/Lunge]]と3点ずつの[[敵への処罰/Punish the Enemy]]の中間にあたる。突きとは[[マナ・コスト]]が同じのため、その[[上位互換]]。敵への処罰と比べても2マナも[[軽い|軽く]]なっている。
 
*[[モダン]]以下の[[フォーマット]]ならば、[[焼尽の猛火/Searing Blaze]]や[[よろめきショック/Staggershock]]など、似た性能の選択肢は多い。
 
*[[モダン]]以下の[[フォーマット]]ならば、[[焼尽の猛火/Searing Blaze]]や[[よろめきショック/Staggershock]]など、似た性能の選択肢は多い。
 +
 +
==ストーリー==
 +
[[カラデシュ/Kaladesh#改革派/Renegade|改革派/Renegade]]は[[ギラプールの希望/Hope of Ghirapur#ストーリー|ギラプールの希望/Hope of Ghirapur]]に搭載した[[霊気/Aether]]の攪乱装置で[[次元橋/Planar Bridge]]を無力化する計画であったが、[[キランの真意号/Heart of Kiran#ストーリー|キランの真意号/Heart of Kiran]]に侵入した[[ドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)|ドビン・バーン/Dovin Baan]]により、攪乱装置は破壊されてしまう。[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ/Chandra]]はドビンに炎を放つが時すでに遅く、彼はプレインズウォークで逃亡した({{Gatherer|id=423751}})<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/breaking-points-2017-01-18 Breaking Points]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0018252/ 起死回生](Magic Story [[2017年]]1月18日 [[Doug Beyer]]著)</ref>。
 +
 +
{{フレイバーテキスト|キランの真意号の船倉で、チャンドラはドビン・バーンの妨害に爆炎で応えた。}}
 +
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:霊気紛争]] - [[アンコモン]]

2018年9月27日 (木) 17:14時点における版


Hungry Flames / 飲み込む炎 (2)(赤)
インスタント

クリーチャー1体と、プレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。飲み込む炎はその前者に3点のダメージ、その後者に2点のダメージを与える。


クリーチャーに3点、プレイヤープレインズウォーカーに2点のダメージ与える火力呪文

3マナで合計5点のインスタントというとなかなかの効率。ダメージの配分が初めから決められており、痒い所に手が届かない場合があるものの、タフネス3以下を焼ければ上々といえる。

が合うなら無許可の分解/Unlicensed Disintegrationのほうがより強力といえるが、そちらはプレイヤーへのダメージに条件がある。こちらは無理にアーティファクトを採用する必要が無いため、デッキ次第では十分に採用の余地がある。対象に取れるクリーチャーがいない場合、唱えることができないのも共通する欠点。

ストーリー

改革派/Renegadeギラプールの希望/Hope of Ghirapurに搭載した霊気/Aetherの攪乱装置で次元橋/Planar Bridgeを無力化する計画であったが、キランの真意号/Heart of Kiranに侵入したドビン・バーン/Dovin Baanにより、攪乱装置は破壊されてしまう。チャンドラ/Chandraはドビンに炎を放つが時すでに遅く、彼はプレインズウォークで逃亡した(イラスト[1]

キランの真意号の船倉で、チャンドラはドビン・バーンの妨害に爆炎で応えた。

脚注

  1. Breaking Points/起死回生(Magic Story 2017年1月18日 Doug Beyer著)

参考

MOBILE