古えの渇望/Ancient Craving
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
22行: | 22行: | ||
**[[誘惑に負けて/Succumb to Temptation]] - 2枚引き、2点のライフを失う。ダブルシンボル3マナのインスタント。([[異界月]]) | **[[誘惑に負けて/Succumb to Temptation]] - 2枚引き、2点のライフを失う。ダブルシンボル3マナのインスタント。([[異界月]]) | ||
**[[放埒/Live Fast]] - 2枚引き、2点のライフを失い、[[エネルギー・カウンター]]2個を得る。3マナ。([[カラデシュ]]) | **[[放埒/Live Fast]] - 2枚引き、2点のライフを失い、[[エネルギー・カウンター]]2個を得る。3マナ。([[カラデシュ]]) | ||
− | **[[葬儀/Funeral Rites]] - 2枚引き、2点のライフを失い、ライブラリーを2枚[[ | + | **[[葬儀/Funeral Rites]] - 2枚引き、2点のライフを失い、ライブラリーを2枚[[切削]]する。([[テーロス還魂記]]) |
+ | **[[悪い取引/Bad Deal]] - 2枚引き、各[[対戦相手]]は2枚捨て、各[[プレイヤー]]が2点のライフを失う。([[基本セット2021]]) | ||
===3枚=== | ===3枚=== | ||
47行: | 48行: | ||
*[[血占術/Sanguimancy]] - [[黒]]への[[信心]]を参照する。5マナ。([[神々の軍勢]]) | *[[血占術/Sanguimancy]] - [[黒]]への[[信心]]を参照する。5マナ。([[神々の軍勢]]) | ||
*[[苦い真理/Painful Truths]] - [[収斂]]。[[唱える]]際に[[支払う|支払った]]マナの[[色]]の種類を参照する。3マナ。([[戦乱のゼンディカー]]) | *[[苦い真理/Painful Truths]] - [[収斂]]。[[唱える]]際に[[支払う|支払った]]マナの[[色]]の種類を参照する。3マナ。([[戦乱のゼンディカー]]) | ||
+ | *'''[[深淵への覗き込み/Peer into the Abyss]]''' - [[ライブラリー]]の半分を引き、ライフの半分を失う。([[基本セット2021]]) | ||
===[[衝動]]効果=== | ===[[衝動]]効果=== |
2020年7月5日 (日) 12:07時点における版
ライフを手札に変換するようなドローカード。4マナで3枚も引けるカードであり、色拘束も緩いため使いやすい。
集中/Concentrateと比べるとあちらはダブルシンボルであれどこちらが若干見劣りする。しかし、集中はカードを引くことに長けた青のカードである点を考慮すれば、黒単色でライフを失う程度で同じ枚数のカードが引けるこのカードの強みも理解できるだろう。
もともとポータル系のカードであるうえ、後年の優秀な黒のドローカード群(占骨術/Skeletal Scrying、夜の囁き/Night's Whisper)などのおかげで、すっかり影の薄いカードとなっている。
関連カード
カードを引き、ライフを失う黒のドロー呪文。特筆のない限りシングルシンボルのソーサリー。太字は他のプレイヤーも対象にできる。187クリーチャー版はファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Ragerを参照。
2枚
- 夜の囁き/Night's Whisper - 2枚引き、2点のライフを失う下位種。2マナ。(フィフス・ドーン)
- 血の署名/Sign in Blood - 2枚引き、2点のライフを失う。ダブルシンボル2マナ。(基本セット2010)
- 労苦+苦難/Toil+Trouble(労苦/Toil) - 血の署名と同じ効果。3マナ。(ドラゴンの迷路)
- 痛ましい教訓/Painful Lesson - 血の署名と同じ効果。3マナ。労苦+苦難の下位互換。(アモンケット)
- 凶兆の果実/Foreboding Fruit - 血の署名と同じ効果に加え、一徹で食物を生成する。3マナ。痛ましい教訓の上位互換。(エルドレインの王権)
- 骨読み/Read the Bones - 占術2を行い、2枚引き、2点のライフを失う。3マナ。(テーロス)
- 概念の雨/Notion Rain - 諜報2を行い、2枚引き、2点のダメージ。(1)(青)(黒)。(ラヴニカのギルド)
- 貯め込み屋の欲/Hoarder's Greed - 2枚引き、2点のライフを失う。激突に勝ち続ける限り繰り返す。4マナ。(ローウィン)
- アブザンの魔除け/Abzan Charm - モードの一つに夜の囁きと同じ効果を含む魔除け。(白)(黒)(緑)のインスタント。(タルキール覇王譚)
- 誘惑に負けて/Succumb to Temptation - 2枚引き、2点のライフを失う。ダブルシンボル3マナのインスタント。(異界月)
- 放埒/Live Fast - 2枚引き、2点のライフを失い、エネルギー・カウンター2個を得る。3マナ。(カラデシュ)
- 葬儀/Funeral Rites - 2枚引き、2点のライフを失い、ライブラリーを2枚切削する。(テーロス還魂記)
- 悪い取引/Bad Deal - 2枚引き、各対戦相手は2枚捨て、各プレイヤーが2点のライフを失う。(基本セット2021)
- 血の署名/Sign in Blood - 2枚引き、2点のライフを失う。ダブルシンボル2マナ。(基本セット2010)
3枚
- 野望の代償/Ambition's Cost - 同型再版。性能は全く同じだが第8版に再録されているため古えの渇望よりも知名度は高い。(ポータル三国志)
- ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia - 3枚引き、3点のライフを失い、毒カウンターも3個得る。ダブルシンボル5マナ。(新たなるファイレクシア)
- 悲惨な旅/Harrowing Journey - 3枚引き、3点のライフを失う。5マナ。(闇の隆盛)
4枚
- 冥府の契約/Infernal Contract - 4枚引き、ライフを半分失う。トリプルシンボル3マナ。(ミラージュ)
- 残酷な取り引き/Cruel Bargain - 冥府の契約の同型再版。(ポータル)
- 苦痛の報償/Pain's Reward - 競りカード。最終的に最大のライフペイ値を宣言したプレイヤーが4枚引く。3マナ。(神河救済)
- リリアナの契約/Liliana's Contract - 勝利条件エンチャントのETB能力。4枚引き、4点のライフを失う。ダブルシンボル5マナ。(基本セット2019)
5枚
X枚
- 死より得るもの/Necrologia - X点のライフを払いX枚ドロー。ダブルシンボル5マナのインスタントだが、終了ステップ時にしか唱えられない。(エクソダス)
- 占骨術/Skeletal Scrying -Xドロー版。 追加コストとして墓地のカードを追放する。(X)(黒)のインスタント。(オデッセイ)
- 禍々しい協定/Damnable Pact - Xドロー版。(X)(黒)(黒)。(タルキール龍紀伝)
参照枚数
- 下僕の呟き/Minions' Murmurs - コントロールしているクリーチャーの数を参照する。ダブルシンボル4マナ。(未来予知)
- 血占術/Sanguimancy - 黒への信心を参照する。5マナ。(神々の軍勢)
- 苦い真理/Painful Truths - 収斂。唱える際に支払ったマナの色の種類を参照する。3マナ。(戦乱のゼンディカー)
- 深淵への覗き込み/Peer into the Abyss - ライブラリーの半分を引き、ライフの半分を失う。(基本セット2021)
衝動効果
- 暗黒への突入/Plunge into Darkness - X点支払ってライブラリーの上からX枚見て1枚加える。双呪モードの片方。2マナのインスタントで双呪コスト(黒)。(フィフス・ドーン)
- 月光の取り引き/Moonlight Bargain - ライブラリーの上から5枚見て、1枚ごとに2点のライフを支払えば手札に加えてよい。支払わなかった分は墓地へ。5マナインスタント。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 苦々しい天啓/Bitter Revelation - ライブラリーの一番上から4枚のカードのうち2枚を手札に加え、残りを墓地に置き、2点のライフを失う。4マナ。(タルキール覇王譚)
- 闇の取り引き/Dark Bargain - インスタントになったがライブラリーの上から3枚しか見られない苦々しい天啓。ライフロスではなく2点のダメージ。4マナ。(ドミナリア)