マナ喰らいのフェニックス/Managorger Phoenix

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(誘発能力の処理の一部として自己復活するので表記を訂正。)
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2021年12月12日 (日) 12:33時点における版


MTGアリーナ専用カード

Managorger Phoenix / マナ喰らいのフェニックス (赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)

飛行
マナ喰らいのフェニックスではブロックできない。
あなたが呪文を唱えるたび、あなたの墓地にマナ喰らいのフェニックスがある場合、マナ喰らいのフェニックスの上にその呪文のマナ・コストにある(赤)1つにつき1個の炎カウンターを置く。マナ喰らいのフェニックスの上に5個以上の炎カウンターがある場合、これを戦場に戻す。永久にこれは+1/+1の修整を受ける。

2/2

アーティスト:Grzegorz Rutkowski


呪文を連打することで復活するフェニックス唱えた呪文のマナ・コストに含まれる赤マナシンボルが5個溜まることで戦場に戻り、サイズが一回り永久に大きくなる。

能力の特性と色拘束から、使用する場合は赤単色かそれに近いデッキであることが推奨される。素出しでも2マナ2/2飛行という悪くない性能であるが、他の行動の「ついで」に出すことができればマナ効率が良く、またタフネスが上がることで炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Boltなどに耐性がつくため、早い段階からルーターなどでこのカード墓地に送っておき、自己復活を狙いたいところ。シングルシンボルのカードばかりだと赤の呪文だけでも5回と、復活までの時間が長くなるため、できればダブルシンボル以上のカードを意識してデッキに取り入れておきたい。

復活は炎カウンターが5個溜まった時点で強制的に起こる。速攻などを持たないこともあって、タイミング次第では戦場に戻ってきたはよいが一度も攻撃できずに除去を受けてしまうといったこともある。できればインスタントを利用し、対戦相手ターン中の復活を狙うとよいだろう。あと何ターン程度で復活が見込めるか、先を見越したプレイングが出来れば理想である。

ヒストリックでは赤単マッドネスに採用される。各種ルーターやドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channelerにより早期から墓地へ送りやすく、また猛火のルートワラ/Blazing Rootwalla癇しゃく/Fiery Temperといった本来の色拘束よりも緩く唱えられるマッドネス呪文により復活も狙いやすい。

  • 炎カウンターは永久的でないため、墓地から他の領域へ移動するたびにリセットされる。

参考

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