邪悪なる力/Unholy Strength

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[[聖なる力/Holy Strength]]と対になる、[[黒]]の[[強化]][[オーラ]]。1[[マナ]]で+2/+1という高効率な[[修整]]を与える。
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[[聖なる力/Holy Strength]]と対になる、[[黒]]の[[強化]][[オーラ]]
  
オーラ特有の「壊れやすさ」という弱点はあるものの、即時性の高さから[[黒ウィニー]]などの速攻[[デッキ]]に投入されることがしばしばある。実際、[[回避能力]]の高い[[クリーチャー]]につけられると、直接[[除去]]が弱いデッキにとってはシャレにならない。
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[[アドバンテージ]]を失いやすいというオーラ特有の弱点はあるものの、1[[マナ]]で+2/+1という高効率な[[修整]]を与えられる即時性の高さから[[黒ウィニー]]などの速攻[[デッキ]]に投入されることがしばしばある。実際、[[回避能力]]を持つ[[クリーチャー]]に[[つける|つけ]]られると、直接[[除去]]が弱いデッキにとってはシャレにならない。
  
[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]が使えた当時は、1[[ターン]]目から[[黒騎士/Black Knight]]や[[走り回るスカージ/Skittering Skirge]]などの2マナクリーチャーとセットで出されることが結構あった。特に、[[アーグの盗賊団/Erg Raiders]]との組み合わせは[[火力]]に耐性がある分厄介である。
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[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]が使えた頃は、1[[ターン]]目から[[黒騎士/Black Knight]]や[[走り回るスカージ/Skittering Skirge]]などの2マナクリーチャーとセットで出されることが結構あった。特に、[[アーグの盗賊団/Erg Raiders]]との組み合わせは[[火力]]に耐性がある分厄介である。
  
*[[基本セット]]の常連だが、[[第6版]]で落ちて惜しくも[[皆勤賞]]を逃している。
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*かつては[[基本セット]]の常連で、[[リミテッド・エディション]]から[[基本セット2011]]までは[[第6版]]以外で収録されるという、ほぼ[[皆勤賞]]という状況だった。[[基本セット2012]]以降は[[闇の好意/Dark Favor]]にその座を譲っている。
*[[聖なる力/Holy Strength]][[エンチャント]]術に長ける[[]]ということもあってか派生カードが多いが、こちらは[[狂気の力/Strength of Lunacy]]くらいと少ない。
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**[[聖なる力/Holy Strength]]も同様に、基本セット2012より[[神聖なる好意/Divine Favor]]に交代している。
*宗教的理由で、[[絵|カードイラスト]]が変更されたことがある。[[リバイズド]]以前での{{Gatherer|id=1183}}では背景に逆さ五芒星が描かれているが、[[第4版]]と[[サマーマジック]]では同じ{{Gatherer|id=2133}}で背景だけが無地になっている。
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*聖なる力は[[エンチャント]]に長ける[[]]ということもあってか派生カードが多いが、こちらは少ない。
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*宗教的理由で、[[絵|カードイラスト]]が変更されたことがある。[[リバイズド]]以前での{{Gatherer|id=1183}}では背景に逆さ五芒星が描かれているが、[[第4版]]と[[サマーマジック]]では同じ{{Gatherer|id=2133|イラスト}}で背景だけが無地になっている。
 
**おかげで、第4版のイラストは何がどう邪悪なる力なのかわからなくなってしまった。[[真木孝一郎]]などはこれを「眠気の力」などと称した。
 
**おかげで、第4版のイラストは何がどう邪悪なる力なのかわからなくなってしまった。[[真木孝一郎]]などはこれを「眠気の力」などと称した。
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==関連カード==
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*[[悪忌の戦化粧/Akki War Paint]] - [[赤]]くなり、[[アーティファクト]]にも[[つける|つけ]]られるようになった。([[神河:輝ける世界]])
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===主な亜種===
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+2/+1修整を与える黒のオーラ。特筆しない限り1マナ。
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*[[Phyrexian Boon]] - 3マナ。[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]されたクリーチャーが黒ならば+2/+1、黒でなければ-1/-2を与える。([[アライアンス]])
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*[[狂気の力/Strength of Lunacy]] - 2マナだが、[[マッドネス]]ならば1マナ。[[プロテクション]](白)も与える。([[トーメント]])
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*[[霧氷の輸血/Rime Transfusion]] - 2マナ。[[氷雪マナ]]で[[回避能力]]が得られる。([[コールドスナップ]])
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*[[御身の刃/Edge of the Divinity]] - [[白]]との[[混成カード]]。エンチャントされたクリーチャーが黒ならば+2/+1を与える。([[イーブンタイド]])
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*[[捕食者の計略/Predator's Gambit]] - [[単騎]]ならば[[威嚇]]も与える[[上位互換]]。([[アヴァシンの帰還]])
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*[[逸脱者の歓び/Deviant Glee]] - [[赤マナ]]で[[トランプル]]も与える上位互換。([[ラヴニカへの回帰]])
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*[[ニクス生まれの幻霊/Nyxborn Eidolon]] - [[授与]][[コスト]]5マナ。オーラとしても[[唱える|唱え]]られる[[クリーチャー・エンチャント]]。([[神々の軍勢]])
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*[[節くれの傷皮持ち/Gnarled Scarhide]] - [[授与]]コスト4マナ。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できないペナルティ付き。オーラとしても唱えられるクリーチャー・エンチャント。([[ニクスへの旅]])
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*[[荒々しい渇望/Untamed Hunger]] - 3マナだが[[威迫]]も与える。([[ゲートウォッチの誓い]])
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[コモン]]

2022年2月22日 (火) 15:01時点における最新版


Unholy Strength / 邪悪なる力 (黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/+1の修整を受ける。


聖なる力/Holy Strengthと対になる、強化オーラ

アドバンテージを失いやすいというオーラ特有の弱点はあるものの、1マナで+2/+1という高効率な修整を与えられる即時性の高さから黒ウィニーなどの速攻デッキに投入されることがしばしばある。実際、回避能力を持つクリーチャーつけられると、直接除去が弱いデッキにとってはシャレにならない。

暗黒の儀式/Dark Ritualが使えた頃は、1ターン目から黒騎士/Black Knight走り回るスカージ/Skittering Skirgeなどの2マナクリーチャーとセットで出されることが結構あった。特に、アーグの盗賊団/Erg Raidersとの組み合わせは火力に耐性がある分厄介である。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

+2/+1修整を与える黒のオーラ。特筆しない限り1マナ。

[編集] 参考

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