実験統合機/Experimental Synthesizer
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==参考== | ==参考== | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-kamigawa-neon-dynasty The Tokens of Kamigawa: Neon Dynasty]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035825/ 『神河:輝ける世界』のトークン]([[Daily MTG]] [[2022年]]2月10日) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-kamigawa-neon-dynasty The Tokens of Kamigawa: Neon Dynasty]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035825/ 『神河:輝ける世界』のトークン]([[Daily MTG]] [[2022年]]2月10日) | ||
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[コモン]] |
2022年12月31日 (土) 01:58時点における版
Experimental Synthesizer / 実験統合機 (赤)
アーティファクト
アーティファクト
実験統合機が戦場に出たか戦場を離れたとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
(2)(赤),実験統合機を生け贄に捧げる:警戒を持つ白の2/2の侍(Samurai)クリーチャー・トークン1体を生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。
ETBと戦場を離れた時に衝動的ドローを行える有色アーティファクト。ソーサリー・タイミング限定だが自ら生け贄に捧げることで侍を呼び出すこともできる。
1枚のカードから2枚まで衝動的ドローでき、生成されるトークンも含めれば最大でカード3枚分の働きをすることができる。ただし起動コストが3マナと重いため、追放したカードに支払うマナが残っていないことも多い。疑似的なドローソースとして使う場合は命取りの論争/Deadly Disputeなど別途生け贄に捧げる手段も用意しておくとよいだろう。
リミテッドではアーティファクトの生け贄をテーマとする黒赤との相性が良く、マナ不要でアーティファクトを生け贄に捧げることができる鬼流の金床/Oni-Cult Anvilは絶好の相方。赤単色にも電圧のうねり/Voltage Surgeや屑鉄場の鉄殴り/Scrapyard Steelbreakerといった安価でアーティファクトを生け贄に捧げるカードが存在するため、アーティファクト全般がテーマの青赤にこれらをまとめて組み込んでみてもよい。
パウパーでは命取りの論争と組み合わせて親和デッキや黒赤ストームで使用される他、戦場からバウンスしても誘発することを活かし、コーの空漁師/Kor Skyfisherやきらめく鷹/Glint Hawkと組み合わせてボロス・シンセサイザーで採用される。
- 胆液の水源/Ichor Wellspringの衝動的ドロー版と言えなくもない。
- 赤単体で警戒持ちクリーチャーを用意できる珍しいカード。また、生成される侍は白単色なので、赤対策のカードにも耐性がある。