嵐の神の神託者/Storm God's Oracle
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2023年12月2日 (土) 21:04時点における最新版
Storm God's Oracle / 嵐の神の神託者 (1)(青)(赤)
クリーチャー エンチャント — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー エンチャント — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(1):ターン終了時まで、嵐の神の神託者は+1/-1の修整を受ける。
嵐の神の神託者が死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。これはそれに3点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
過去の流動石能力のようなタフネスを犠牲にしたパンプアップ能力と、死亡時の火力を内蔵したクリーチャー・エンチャント。
サイズ的にはマナ・コストの割に微妙だが、火力部分はPIG能力でマナなど別途コストを求めず、またプレイヤーも対象とできるためいつ死んでも無駄にならないのが悪くない。
パンプアップはタフネスが下がってしまうのはうれしくないが、火力能力の組み合わせが面白く、タフネス6までの相手と相打ちできる。さらにいざという時には自殺して3点ダメージを与えることもできる。
- サイクルの「テーマにあった能力」である昂揚は持っていないが、これ自体が2種類のカード・タイプを持っており、自殺できるので昂揚達成に貢献しやすい、ということだろう。
- 泥デコの松明走り/Mudbutton Torchrunnerと比較すると、色拘束がキツいかわりにタフネス+2にパンプアップ付与となっている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
モダンホライゾン2収録の2色コモンサイクル。リミテッドにおける2色の組み合わせのテーマに関連している。
- 金属の急使/Chrome Courier(白青、アーティファクト)
- 息せぬ騎士/Breathless Knight(白黒、リアニメイト)
- ディハーダの策謀/Dihada's Ploy(青黒、自分のカードを捨てる)
- 嵐の神の神託者/Storm God's Oracle(青赤、昂揚)
- 終末の苦悶/Terminal Agony(黒赤、マッドネス)
- リスの巣の守り手/Drey Keeper(黒緑、リスと生け贄)
- ゴブリンの壊乱術士/Goblin Anarchomancer(赤緑、ストーム)
- 鋳造所のらせん/Foundry Helix(赤白、接合とアーティファクト・アグロ)
- ラガークによる拘禁/Captured by Lagacs(緑白、+1/+1カウンター)
- 波ふるい/Wavesifter(緑青、トークン)