ルアゴイフ

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初出は[[アイスエイジ]]の[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]。長い間これ単独のタイプだったが、[[オデッセイ]]で[[歌を食うもの/Cantivore|「食うもの」]][[サイクル]]が登場したことによりその数を増やした。[[次元の混乱]]で[[砕岩を食うもの/Detritivore]]が、[[未来予知]]で[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が登場した後は長らく音沙汰がなかったが、[[モダンホライゾン2]]にて14年ぶりに[[ネクロゴイフ/Necrogoyf]]と[[同族]]・[[アーティファクト]]の[[ゴイフの祭壇/Altar of the Goyf]]の2枚が追加された。本流のセットにおいても[[団結のドミナリア]]で15年ぶりに[[アーボーグのルアゴイフ/Urborg Lhurgoyf]]が登場している。
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初出は[[アイスエイジ]]の[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]。長い間これ単独のタイプだったが、[[オデッセイ]]で[[歌を食うもの/Cantivore|「食うもの」]][[サイクル]]が登場したことによりその数を増やした。[[次元の混乱]]で[[砕岩を食うもの/Detritivore]]が、[[未来予知]]で[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]が登場した後は長らく音沙汰がなかったが、[[モダンホライゾン2]]にて14年ぶりに[[ネクロゴイフ/Necrogoyf]]と[[同族]]・[[アーティファクト]]の[[ゴイフの祭壇/Altar of the Goyf]]の2枚が追加された。本流のセットにおいても[[団結のドミナリア]]で15年ぶりに[[アーボーグのルアゴイフ/Urborg Lhurgoyf]]が登場している。[[モダンホライゾン3]]でも[[ネザーゴイフ/Nethergoyf]]が登場したほか、[[モダンホライゾン3統率者デッキ]]の[[猛進の墓地/Graveyard Overdrive]]でも多くの新規カードや[[同族]]カードも登場し実質ルアゴイフの[[タイプ的]][[デッキ]]となっている。
 
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[[モダンホライゾン3統率者デッキ]]では[[猛進の墓地/Graveyard Overdrive]]のメイン統率者である[[不休のディサ/Disa the Restless]][[タイプ的カード]]となっており、加えて数体のルアゴイフが新規に収録されている。またタルモゴイフ・[[トークン]]を生み出す[[タルモゴイフの巣/Tarmogoyf Nest]]が登場した。
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[[緑]]に最も数が多いが、全[[色]]に存在する。クリーチャーであるルアゴイフはいずれも[[墓地]]にある特定の[[カード]]の枚数によって[[サイズ]]が決定される[[特性定義能力]]を持つ。長期戦で出てきたり、専用に特化した[[デッキ]]で使われると強力である。
 
[[緑]]に最も数が多いが、全[[色]]に存在する。クリーチャーであるルアゴイフはいずれも[[墓地]]にある特定の[[カード]]の枚数によって[[サイズ]]が決定される[[特性定義能力]]を持つ。長期戦で出てきたり、専用に特化した[[デッキ]]で使われると強力である。
  
タイプ的カードとしては、上述のゴイフの祭壇と不休のディサがある。
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[[タイプ的カード]]としては、上述の[[ゴイフの祭壇/Altar of the Goyf]]と[[パイロゴイフ/Pyrogoyf]]、[[不休のディサ/Disa the Restless]]がある。
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ルアゴイフ・トークンを生成するカードとしてはタルモゴイフ・トークンを生成する[[タルモゴイフの巣/Tarmogoyf Nest]]と不休のディサがある。
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歴史が長くタイプ的に着目されながらも[[伝説のクリーチャー]]が存在しない珍しいクリーチャー・タイプ。
  
 
*ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。
 
*ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。

2024年6月29日 (土) 13:51時点における版

ルアゴイフ/Lhurgoyfクリーチャー・タイプの1つ。


Lhurgoyf / ルアゴイフ (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

ルアゴイフのパワーはすべての墓地にあるクリーチャー・カードの数に等しく、そのタフネスはその数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*


Magnivore / 猛烈に食うもの (2)(赤)(赤)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
猛烈に食うもののパワーとタフネスはそれぞれ、すべての墓地にあるソーサリー・カードの数に等しい。

*/*


Tarmogoyf / タルモゴイフ (1)(緑)
クリーチャー — ルアゴイフ(Lhurgoyf)

タルモゴイフのパワーは、すべての墓地にあるカードのカード・タイプの数に等しく、タフネスはその点数に1を加えた点数に等しい。

*/1+*

初出はアイスエイジルアゴイフ/Lhurgoyf。長い間これ単独のタイプだったが、オデッセイ「食うもの」サイクルが登場したことによりその数を増やした。次元の混乱砕岩を食うもの/Detritivoreが、未来予知タルモゴイフ/Tarmogoyfが登場した後は長らく音沙汰がなかったが、モダンホライゾン2にて14年ぶりにネクロゴイフ/Necrogoyf同族アーティファクトゴイフの祭壇/Altar of the Goyfの2枚が追加された。本流のセットにおいても団結のドミナリアで15年ぶりにアーボーグのルアゴイフ/Urborg Lhurgoyfが登場している。モダンホライゾン3でもネザーゴイフ/Nethergoyfが登場したほか、モダンホライゾン3統率者デッキ猛進の墓地/Graveyard Overdriveでも多くの新規カードや同族カードも登場し実質ルアゴイフのタイプ的デッキとなっている。

に最も数が多いが、全に存在する。クリーチャーであるルアゴイフはいずれも墓地にある特定のカードの枚数によってサイズが決定される特性定義能力を持つ。長期戦で出てきたり、専用に特化したデッキで使われると強力である。

タイプ的カードとしては、上述のゴイフの祭壇/Altar of the Goyfパイロゴイフ/Pyrogoyf不休のディサ/Disa the Restlessがある。

ルアゴイフ・トークンを生成するカードとしてはタルモゴイフ・トークンを生成するタルモゴイフの巣/Tarmogoyf Nestと不休のディサがある。

歴史が長くタイプ的に着目されながらも伝説のクリーチャーが存在しない珍しいクリーチャー・タイプ。

  • ルアゴイフの語源は特に存在せず、北欧風に聞こえる名前として付けられたという。
  • 当時の黄泉からの帰還者/Revenantいルアゴイフと呼ばれたり、「墓地を参照してサイズが変動するクリーチャー」の代名詞として使われる事もある。

関連カード

墓地枚数を参照するがクリーチャー・タイプがルアゴイフではないカード。

クリーチャーでなくインスタントソーサリーの枚数を参照するタイプは魔心のキマイラ/Spellheart Chimeraの項を、他のクリーチャーに強化修整するタイプは外骨格の鎧/Exoskeletal Armorを、使い切り火力版は惨劇の記憶/Haunting Miseryの項をそれぞれ参照。

参考

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