渦まく知識/Brainstorm

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*[[風の騎兵/Cavalier of Gales]] - ETBで渦まく知識を内蔵。5マナクリーチャー。([[基本セット2020]])
 
*[[風の騎兵/Cavalier of Gales]] - ETBで渦まく知識を内蔵。5マナクリーチャー。([[基本セット2020]])
 
*[[碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi]] - ETBで渦まく知識を内蔵。5マナクリーチャー。([[機械兵団の進軍]])
 
*[[碑出告と開璃/Hidetsugu and Kairi]] - ETBで渦まく知識を内蔵。5マナクリーチャー。([[機械兵団の進軍]])
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*[[脈打つ知識/Brainsurge]] - 4枚引いて2枚戻す[[上位種]]。3マナのインスタント。([[モダンホライゾン3]])
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2024年10月4日 (金) 18:17時点における最新版


ドローと若干のライブラリー操作ができるインスタント。結果的に手札の枚数で損をせず、ライブラリーを3枚掘り下げることができる。引いたカードを見てから戻すカードを決められるのも使い勝手がよい。

これを使うと次の2回のドローが確定し不要なカードに決まってしまう可能性もあるが、フェッチランドThawing Glaciersなどのライブラリー切り直す手段や占術などと組み合わせることで、これを解消できる。エターナルではフェッチランドがよく使われるため、ほとんどのデッキに投入されている。

特に1ターン目の行動に選択肢が少なく、序盤のもたつきが致命傷となるパーミッションにとっては初期手札の質を安定させる効果が大きく、シャッフル手段を考慮せず投入されることも多い。

コモンなのでパウパーでも使用可能だが、手頃なシャッフル手段が少ないため、ボーラスの占い師/Augur of Bolasフェアリーの予見者/Faerie Seerなどと組み合わせて活用される。トレイリアの恐怖/Tolarian Terror登場後は、思考掃き/Thought Scour留意/Mental Noteとの組み合わせで、ディミーア・テラー青単テラーで活躍を見せている。

手札のカードをライブラリーに戻す点は場合によってはメリットにもなる。例を挙げれば、

ただのドローカードではなく様々なケースで活躍を見せる優等生である。

[編集] 禁止・制限・一時停止指定

2008年6月20日より、ヴィンテージ制限カードに指定される。

2021年7月22日より、ヒストリックで一時停止カードに指定される[1]。このカードを使うイゼット・フェニックスジェスカイ・コントロールは勝率が高すぎるわけではないものの、使用率が高く、メタゲームの多様性を損なっているため。さらに2021年10月14日より、禁止カードに指定される[2]

[編集] イラスト

[編集] 関連カード

[編集] 脚注

  1. July 21, 2021 Banned and Restricted Announcement/2021年7月21日 禁止制限告知(News 2021年7月21日 Wizards of the Coast著)
  2. October 13, 2021 Banned and Restricted Announcement/2021年10月13日 禁止制限告知(News 2021年10月13日 Jay Parker & Donald Smith著)
  3. Gen Con 2012(Web Archive)Daily MTG 2012年8月17日)

[編集] 参考

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