風早彦グワイヒア/Gwaihir the Windlord

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[[構築]]では条件を満たす手段を意識的に併用しやすくなるが、本人は[[除去耐性]]を備えておらず、[[マナレシオ]]も条件さえ満たしていれば優秀ではあるがこれが採用できる[[モダン]]以下の[[環境]]では代替が利かない存在とまでは行かない。採用する場合はドローは前提として、鳥の[[タイプ的]][[デッキ]]に警戒目当てで入れる形になるだろうか。
  
*カードを3枚以上引いていてもコストは(2)より少なくならない。
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*[[カード]]を3枚以上[[引く|引い]]ていてもコストは(2)より少なくならない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年12月2日 (月) 21:18時点における最新版


Gwaihir the Windlord / 風早彦グワイヒア (4)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) 貴族(Noble)

このターンにあなたが2枚以上のカードを引いたことがあるかぎり、この呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。
飛行、警戒
あなたがコントロールしていてこれでないすべての鳥(Bird)は警戒を持つ。

4/4

セカンドドロー達成でコスト軽くなる伝説の貴族

普通に唱える場合はかなり重いが、条件を満たした場合は4マナ4/4飛行警戒と単独でも高性能なフライヤーに化ける。リミテッドでは6マナでもギリギリ許容範囲だし、指輪所持者ルーターで容易に条件を満たせるので、中盤から終盤の主力として活躍してくれる筈。

鳥に警戒を波及させる常在型能力についても、指輪物語:中つ国の伝承に収録されている鳥は褐色国のクレバイン/Dunland Crebain以外は白青色の組み合わせと合致するものばかり。ブロッカーを減らさずに地上クリーチャーを無視して打点を出していけるようになり、同時にピック出来ていれば地味ながら助けられる盤面もあるだろう。

構築では条件を満たす手段を意識的に併用しやすくなるが、本人は除去耐性を備えておらず、マナレシオも条件さえ満たしていれば優秀ではあるがこれが採用できるモダン以下の環境では代替が利かない存在とまでは行かない。採用する場合はドローは前提として、鳥のタイプ的デッキに警戒目当てで入れる形になるだろうか。

  • カードを3枚以上引いていてもコストは(2)より少なくならない。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

グワイヒア/Gwaihirは中つ国/Middle-Earthの大鷲。雄(イラスト)。大鷲の一族の長であり、ランドローヴァル/Landrovalとは兄弟。

「旅の仲間」ではラダガスト/Radagastの要請を受けオルサンク/Orthancの頂上へ幽閉されたガンダルフ/Gandalf脱出させる。また、バルログ/Balrogとの戦いでガンダルフが力尽きた際にはガラドリエル/Galadrielの要請で彼をロスロリアン/Lothlórienまで送り届けている。

最終決戦となる黒門/The Black Gateの戦いにも一族を率いて参戦し、貪欲なる忌まわしき獣/Voracious Fell Beastを駆るナズグル/Nazgûlと対峙した。一つの指輪/The One Ringが破壊されサウロン/Sauronが滅ぶと、ガンダルフやランドローヴァル、メネルドール/Meneldorと共に滅びの山/Mount Doomへ向かい、指輪が投げ込まれた影響で噴火する山からフロド/Frodoサム/Samを救いだした。

[編集] 参考

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