青黒赤緑コントロール
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− | [[多色カード]]や[[ダブルシンボル]] | + | *4色でありながら[[多色カード]]や[[ダブルシンボル]]を多用するため、[[マナベース]]がかなりシビア。そのため何らかの色マナサポートがほぼ必須である。 |
+ | **禁止以前は死儀礼のシャーマンがその役を担い、同時に[[不毛の大地/Wasteland]]や[[血染めの月/Blood Moon]]といった天敵への耐性となっていた。[[2018年]]に死儀礼のシャーマンが[[禁止カード]]に指定されてからは環境から衰退し、緑を抜いた[[青黒赤コントロール#レガシー|グリクシスコントロール]]が主流となっていった。 | ||
+ | **その後、[[モダンホライゾン]]にて[[レンと六番/Wrenn and Six]]を獲得したことで復権したが、これもまた禁止されたこともあって[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]を採用した[[氷雪コントロール]]へと変化していった。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[グランプリバーミンガム18レガシー]] ベスト8([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpbir18-legacy 参考]) | **[[グランプリバーミンガム18レガシー]] ベスト8([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpbir18-legacy 参考]) | ||
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+ | **[[グランプリナイアガラフォールズ19]] ベスト8([http://coverage.channelfireball.com/event/12 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Edgar Magalhaes]] | ||
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+ | **[[レガシー]](~[[ラヴニカの献身]]) | ||
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+ | *[[罰する火/Punishing Fire]]と[[燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows]]の[[シナジー]]が採用されている。 | ||
+ | *[https://twitter.com/ChannelFireball/status/1119967848477155329 デッキテク]も参照。 | ||
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[[ヴィンテージ]]でも、[[レガシー]]の4色レオヴォルドの延長のようなデッキが存在する。 | [[ヴィンテージ]]でも、[[レガシー]]の4色レオヴォルドの延長のようなデッキが存在する。 | ||
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*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
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{{DEFAULTSORT:あおくろあかみとりこんとろおる}} | {{DEFAULTSORT:あおくろあかみとりこんとろおる}} | ||
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2024年11月24日 (日) 22:21時点における最新版
青黒赤緑コントロール(UBRG Control)は、青黒赤緑の4色で構成されるコントロールデッキ。
目次 |
[編集] ミラディンの傷跡ブロック期
ミラディンの傷跡ブロック構築にて、青黒赤タッチ緑のボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolasを主体としたコントロールデッキが存在する。
伝説のプレインズウォーカー — テゼレット(Tezzeret)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上から5枚のカードを見る。あなたはその中からアーティファクト・カード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[-1]:アーティファクト1つを対象とする。それは基本のパワーとタフネスが5/5のアーティファクト・クリーチャーになる。
[-4]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xはあなたがコントロールするアーティファクトの数の2倍である。
詳細はヤソコンを参照のこと。
[編集] インベイジョン・ブロック+オデッセイ・ブロック期
黒を基調としたコントロールデッキ、みのむしぶらりんしゃんが存在する。
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの墓地にある、基本土地カード以外のすべてのカードを追放する。これにより追放された各カードについて、そのプレイヤーのライブラリーからそのカードと同じ名前を持つカードをすべて探し、それらを追放する。その後、そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
詳細はみのむしぶらりんしゃんを参照のこと。
[編集] モダン
罰する火/Punishing Fireが禁止カードに指定される前には、燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsのコンボを採用したけちコントロールが存在した。
インスタント
対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから異なる名前のカードを最大4枚まで探し、それらを公開する。そのプレイヤーはそれらのカードから2枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。罰する火はそれに2点のダメージを与える。
対戦相手1人がライフを得るたび、あなたは(赤)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたの墓地にある罰する火をあなたの手札に戻す。
詳細はヤソコンを参照のこと。
[編集] レガシー
トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trestを採用した青黒タッチ赤緑の4色レオヴォルド/4C Leovoldと呼ばれるデッキが存在する。海外ではCzech Pileとも呼ばれる。
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) アドバイザー(Advisor)
各ターン、各対戦相手はそれぞれカードを2枚以上引くことができない。
あなたかあなたがコントロールするパーマネントが、対戦相手がコントロールする呪文か能力の対象になるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
(T):いずれかの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを追放する。好きな色1色のマナ1点を加える。
(黒),(T):いずれかの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失う。
(緑),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。あなたは2点のライフを得る。
除去、手札破壊、打ち消しで脅威を対処しつつ、それらを瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage、コラガンの命令/Kolaghan's Commandなどで状況に応じて使い回す。勝ち手段は精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorかクリーチャーによるビートダウン。
- 4色でありながら多色カードやダブルシンボルを多用するため、マナベースがかなりシビア。そのため何らかの色マナサポートがほぼ必須である。
- 禁止以前は死儀礼のシャーマンがその役を担い、同時に不毛の大地/Wastelandや血染めの月/Blood Moonといった天敵への耐性となっていた。2018年に死儀礼のシャーマンが禁止カードに指定されてからは環境から衰退し、緑を抜いたグリクシスコントロールが主流となっていった。
- その後、モダンホライゾンにてレンと六番/Wrenn and Sixを獲得したことで復権したが、これもまた禁止されたこともあってアーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeを採用した氷雪コントロールへと変化していった。
[編集] サンプルレシピ
[編集] 死儀礼のシャーマン禁止前
[編集] 死儀礼のシャーマン禁止後
- 備考
- グランプリナイアガラフォールズ19 ベスト8(参考)
- 使用者:Edgar Magalhaes
- フォーマット
4C Leovold [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 罰する火/Punishing Fireと燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillowsのシナジーが採用されている。
- デッキテクも参照。
[編集] ヴィンテージ
ヴィンテージでも、レガシーの4色レオヴォルドの延長のようなデッキが存在する。
伝説のプレインズウォーカー — ダク(Dack)
[+1]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚引き、その後カードを2枚捨てる。
[-2]:アーティファクト1つを対象とし、それのコントロールを得る。
[-6]:あなたは「あなたがパーマネント1つ以上対象とする呪文を1つ唱えるたび、それらのパーマネントのコントロールを得る。」を持つ紋章を得る。
[編集] サンプルレシピ
4C Control [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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