弾けるドレイク/Crackling Drake
提供:MTG Wiki
細 (→参考) |
|||
20行: | 20行: | ||
*[[参照クリーチャー]] | *[[参照クリーチャー]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[アンコモン]] |
2023年12月27日 (水) 03:39時点における最新版
クリーチャー — ドレイク(Drake)
飛行
弾けるドレイクのパワーは、追放領域かあなたの墓地にあり、あなたがオーナーであり、インスタントかソーサリーであるカードの枚数に等しい。
弾けるドレイクが戦場に出たとき、カードを1枚引く。
特定領域のインスタントとソーサリーの枚数によってパワーが変動するドレイク。キャントリップ付き。
基本的な性能は魔心のキマイラ/Spellheart Chimera、奇怪なドレイク/Enigma Drakeと同じで、非パーマネント呪文の比率が高いデッキならばマナレシオを超越した攻撃力を出すフィニッシャーとなれる。墓地だけでなく追放領域にあるカードも数えるため、普通の墓地対策で弱体化することがなくなったのは大きな改善と言える。もちろんイゼット団/The Izzetのキーワード能力である再活との相性も良好。
スタンダードでは、軽い呪文を連打して奇怪なドレイクと6~8枚体制で殴り勝つイゼット・ドレイクやイゼット・フェニックスの他、イゼット・コントロールやジェスカイ・コントロールでも単独でフィニッシャーとして採用される。
モダンでは弧光のフェニックス/Arclight Phoenixと共に青赤スペルを強化した。信仰無き物あさり/Faithless Lootingや思考掃き/Thought Scourによって驚異的な速度で成長させられるだけでなく、優秀な除去が乱れ飛び墓地対策が標準的なモダン環境においては、稲妻/Lightning Boltが効かないタフネス4であり他の方法で即除去されてもキャントリップによりカードアドバンテージ損失が無いこと、追放型の墓地対策で弱体化しないことが前2種と違い採用に値する理由となった。
リミテッドではデッキに積み込めるインスタントとソーサリーの数に限りがあるためパワーは3になれば上等といったところだが、飛行のタフネス4はブロッカーとしても優秀で、アタッカーに育つまで戦線を支えることが可能。
- 分割カードなどについてのルールは奇怪なドレイク/Enigma Drakeのページを参照のこと。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のアンコモンの2色クリーチャーサイクル。マナ・コストは2種類のマナ・シンボルを2個ずつ含む4マナ。
- ラヴニカのギルド
- 夜帷の捕食者/Nightveil Predator(青黒)
- 弾けるドレイク/Crackling Drake(青赤)
- ゴルガリの拾売人/Golgari Findbroker(黒緑)
- 真火の隊長/Truefire Captain(赤白)
- 議事会の騎兵/Conclave Cavalier(緑白)
- ラヴニカの献身
- 新プラーフのスフィンクス/Sphinx of New Prahv(白青)
- 聖堂の鐘憑き/Basilica Bell-Haunt(白黒)
- ラクドスの火輪使い/Rakdos Firewheeler(黒赤)
- 引き裂くシャーマン/Sunder Shaman(赤緑)
- エリマキ神秘家/Frilled Mystic(緑青)