Kobolds of Kher Keep

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[[Crookshank Kobolds]]、[[Crimson Kobolds]]と並んで、[[カード名]]以外の[[特性]]がまったく同一である[[コボルド]]のうちの1体。その中でこれのみが[[Rohgahh of Kher Keep]]の[[能力]]の影響を受ける。
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[[Crookshank Kobolds]]、[[Crimson Kobolds]]と並んで、[[名前]]以外の[[特性]]がまったく同一である[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[コボルド]]のうちの1体。その中でこれのみが[[Rohgahh of Kher Keep]]の[[能力]]の影響を受ける。
  
もっとも、たいていはRohgahhとの[[シナジー]]とは関係なく、ほか2体と3種12枚セットで運用されることが多い。
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もっとも、たいていはRohgahhとの[[シナジー]]とは関係なく、ほか2体と3種12枚セットで運用されることが多い。そのマナ・コストと、[[タフネス]]の「低さ」が武器になった。(→[[コボルドクランプ]])
  
 
*このカードは[[0マナカード]]であって、[[マナ・コストの無いカード]]ではない。ルールについてはそれぞれのページを参照。
 
*このカードは[[0マナカード]]であって、[[マナ・コストの無いカード]]ではない。ルールについてはそれぞれのページを参照。
**通常通り[[唱える]]ことができるのでいろいろな[[コンボ]]に使われた。詳細は「[[コボルド]]」の項目参照。
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*[[#関連カード|後述]]の通りこれと同じ[[名前]]とほぼ同じ[[特性]]を持つ[[トークン]]を[[生成する]]カードが存在する。
*下のようにこれと同じ[[名前]]とほぼ同じ[[特性]]を持つ[[トークン]]を[[生成する]]カードが存在する。
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**それらのトークンには《カー砦のコボルド》という日本語名が存在するが、こちらのカードは日本語名を持たない(正式な日本語版製品として印刷されたことがないため)。もっともルール上は英語版のカード名のみを参照するため、問題となることはない。詳細は[[名前]]を参照。
**それらのトークンには《カー砦のコボルド》という日本語名が存在するが、こちらのカードは日本語名を持たない(正式な日本語版商品として発売されたことがないため)。もっともルール上は英語版のカード名のみを参照するため、問題となることはない。
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**トークンはあくまでトークンなので、[[マナ・コスト]]を持たない、[[カード]]ではない、[[領域]]を移動した際に[[状況起因処理]]で消滅する、といった違いがある。最後のひとつ以外は通常は気にしなくてよい程度の違いであるが、一応覚えておきたい。
**トークンはあくまでトークンなので、[[マナ・コスト]]を持たない、[[カード]]ではない、[[領域]]を移動した際に[[状況起因処理]]で消滅する、といった違いがある。最後のひとつ以外は通常は気にしなくてよい程度の違いであるが、いちおう覚えておきたい。
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==オラクルの変遷==
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かつては「~は[[赤]]である。」という[[特性定義能力]]によって[[色]]を得ていたが、[[イニストラード]]における[[色指標]]の登場に合わせ、[[2011年]]9月の[[オラクル]]変更で特性定義能力ではなく赤の色指標を持つように変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/september-2011-update-bulletin-2011-09-22 September 2011 Update Bulletin](Feature [[2011年]]9月22日 [[Matt Tabak]]著)</ref>。これによって[[能力]]を持たない[[バニラ]]になった。
  
 
==関連カード==
 
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「Kobolds of Kher Keep」という名前のトークンを生成するカード。
 
「Kobolds of Kher Keep」という名前のトークンを生成するカード。
*[[カー砦/Kher Keep]]
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*[[カー砦/Kher Keep]]([[時のらせん]])
*[[カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher]]
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*[[カーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kher]]([[統率者2013]])
*[[カー砦の首領、ロフガフフ/Rohgahh, Kher Keep Overlord]]
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*[[ロフガフフを継ぐ者、ロズナクフト/Rosnakht, Heir of Rohgahh]]([[団結のドミナリア統率者デッキ]])
*[[ロフガフフを継ぐ者、ロズナクフト/Rosnakht, Heir of Rohgahh]]
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*[[カー砦の首領、ロフガフフ/Rohgahh, Kher Keep Overlord]](団結のドミナリア統率者デッキ)
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/ten-commanders-2013-10-30 The Ten Commanders]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0004417/ 10の統率者たち](Uncharted Realms [[2013年]]10月30日 [[クリエイティブ・チーム|Magic Creative Team]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/uncharted-realms/ten-commanders-2013-10-30 The Ten Commanders]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0004417/ 10の統率者たち](Uncharted Realms [[2013年]]10月30日 [[クリエイティブ・チーム|Magic Creative Team]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/return-dominaria-episode-8-2018-05-02 Return to Dominaria: Episode 8]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030534/ ドミナリアへの帰還 第8話](Magic Story [[2018年]]5月2日 [[Martha Wells]]著)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/return-dominaria-episode-8-2018-05-02 Return to Dominaria: Episode 8]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0030534/ ドミナリアへの帰還 第8話](Magic Story [[2018年]]5月2日 [[Martha Wells]]著)
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==参考==
 
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2022年10月4日 (火) 16:53時点における最新版


Kobolds of Kher Keep (0)
〔赤〕 クリーチャー — コボルド(Kobold)

0/1

Crookshank KoboldsCrimson Koboldsと並んで、名前以外の特性がまったく同一であるレジェンドコボルドのうちの1体。その中でこれのみがRohgahh of Kher Keep能力の影響を受ける。

もっとも、たいていはRohgahhとのシナジーとは関係なく、ほか2体と3種12枚セットで運用されることが多い。そのマナ・コストと、タフネスの「低さ」が武器になった。(→コボルドクランプ

  • このカードは0マナカードであって、マナ・コストの無いカードではない。ルールについてはそれぞれのページを参照。
  • 後述の通りこれと同じ名前とほぼ同じ特性を持つトークン生成するカードが存在する。
    • それらのトークンには《カー砦のコボルド》という日本語名が存在するが、こちらのカードは日本語名を持たない(正式な日本語版製品として印刷されたことがないため)。もっともルール上は英語版のカード名のみを参照するため、問題となることはない。詳細は名前を参照。
    • トークンはあくまでトークンなので、マナ・コストを持たない、カードではない、領域を移動した際に状況起因処理で消滅する、といった違いがある。最後のひとつ以外は通常は気にしなくてよい程度の違いであるが、一応覚えておきたい。

[編集] オラクルの変遷

かつては「~はである。」という特性定義能力によってを得ていたが、イニストラードにおける色指標の登場に合わせ、2011年9月のオラクル変更で特性定義能力ではなく赤の色指標を持つように変更された[1]。これによって能力を持たないバニラになった。

[編集] 関連カード

「Kobolds of Kher Keep」という名前のトークンを生成するカード。

[編集] サイクル

レジェンドコボルド名前以外同じ特性を持つ、1セット内で同時に登場した同型再版。いずれもマナ・コスト(0)のの0/1のコボルド・クリーチャー

[編集] ストーリー

カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keepドミナリア/Dominariaカー峠/Kher Ridgesにあるカー砦/Kher Keepに住むコボルドイラスト1イラスト2イラスト3(奥)イラスト4(下部))。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 脚注

  1. September 2011 Update Bulletin(Feature 2011年9月22日 Matt Tabak著)

[編集] 参考

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