ガイドライト、雲水核/Mendicant Core, Guidelight
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*コピー[[能力]]についての基本的な[[ルール]]は[[コピー#4|スタック上の呪文をコピーする効果]]、[[コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピー]]を参照。 | *コピー[[能力]]についての基本的な[[ルール]]は[[コピー#4|スタック上の呪文をコピーする効果]]、[[コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピー]]を参照。 | ||
**能力の[[解決]]前に元の呪文が[[打ち消す|打ち消され]]ても、[[最後の情報]]を元に[[スタック]]にコピー呪文を生成する。 | **能力の[[解決]]前に元の呪文が[[打ち消す|打ち消され]]ても、[[最後の情報]]を元に[[スタック]]にコピー呪文を生成する。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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*[[カード個別評価:霊気走破]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:霊気走破]] - [[レア]] | ||
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2025年2月13日 (木) 20:01時点における最新版
伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)
これのパワーは、あなたがコントロールしているアーティファクトの数に等しい。
エンジン始動!(あなたが速度を持たないなら、1から始まる。速度はあなたの各ターンに1回、対戦相手がライフを失ったとき、1上がる。最高速度は4である。)
最高速度 ― あなたがアーティファクト呪文1つを唱えるたび、(1)を支払ってもよい。そうしたなら、それをコピーする。(そのコピーはトークンになる。)
あなたのアーティファクトの数に等しいパワーを持ち、最高速度に達するとアーティファクト呪文をコピーできるようになる伝説のアーティファクト・クリーチャー・ロボット。
上手くアーティファクトを並べれば凄まじい打点を叩き出せるが、回避能力は無くタフネスもマナ総量に対してはやや高いが除去耐性として頼れるほどではない。アタッカーを任せるのであれば、色の組み合わせが共に得意とする飛行を付与するなり、他の色を絡めて他の回避能力を付与したり投げる手段を用意したりといった工夫も必要。コピーについては1ターン辺りの回数制限もなく、この手のコピーカードとしてはコストも比較的軽く済む一方でエンジン始動!から最高速度まで到達する手間がかかる。
いずれの能力を活用する場合も他のカードの協力が必要になり、色拘束も強めではあるがどうせ元が2マナと考えると爆発力については十分。アーティファクトを軸としたデッキかつ相性の良いカードを自然と搭載できるのであれば、構築でも十分に通用するだろう性能を持つ。
リミテッドでは相性の良いカードをピックできるかどうかは不安定だが、霊気走破の白青はアーティファクトがテーマとして割り当てられているため、色の組み合わせが合致しているなら自然とアーティファクトを一定数は確保できる。カード・セット全体のテーマが機体に寄っているためアーティファクト・クリーチャーの数はそう多くなく、最高速度に到達しても純粋なクリーチャーの頭数を用意しづらいのは惜しい。
- パワーを決定する能力は特性定義能力である。戦場以外の領域でも常に機能し雲水核のパワーは変動する。
- コピー能力についての基本的なルールはスタック上の呪文をコピーする効果、コピー可能な値#スタック上のオブジェクトのコピーを参照。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
霊気走破の各レースチームのキャプテンやエースである2色のレアの伝説のクリーチャーのサイクル。
- ガイドライト、雲水核/Mendicant Core, Guidelight(白青)
- 去りし栄光、ザフール/Zahur, Glory's Past(白黒)
- 呪われし運転手、ウィンター/Winter, Cursed Rider(青黒)
- 海の災い魔、ハウラー船長/Captain Howler, Sea Scourge(青赤)
- エンドの首領、ファー・フォーチュン/Far Fortune, End Boss(黒赤)
- 翠色のラジアン、アーチック/Aatchik, Emerald Radian(黒緑)
- ロケッティアの隊長、レッドシフト/Redshift, Rocketeer Chief(赤緑)
- 勝利術士、コロディン/Kolodin, Triumph Caster(赤白)
- アラクリアの心、カラドーラ/Caradora, Heart of Alacria(緑白)
- 仮面のレーサー、シータ・ヴァルマ/Sita Varma, Masked Racer(緑青)
[編集] ストーリー
雲水核/Mendicant Coreは未知の次元/Plane出身の自動機械。
ガイドライト・ボヤージャーズ/The Guidelight Voyagersのリーダーとしてギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand Prixに参加する。