歩く死骸/Walking Corpse
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+ | 黒のシングルシンボルの2マナ2/2で、メリット能力のみを持つクリーチャー。 | ||
+ | *[[酒場の詐取師/Tavern Swindler]] - [[コイン投げ]]の結果次第で[[ライフ]]を[[得る|得られる]][[起動型能力]]を持つ。([[ラヴニカへの回帰]]) | ||
+ | *[[戦いの喧嘩屋/Battle Brawler]] - [[赤]]か[[白]]の[[パーマネント]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると3/2[[先制攻撃]]になる。([[運命再編]]) | ||
+ | *[[血顎の憤怒鬼/Blood-Chin Rager]] - [[攻撃]]するたび、自身を含む[[戦士]]が2体以上のクリーチャーによってしか[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなくなる。([[タルキール龍紀伝]]) | ||
+ | *[[コラガンの散兵/Kolaghan Skirmisher]] - [[疾駆]](2)(B)を持つ。([[タルキール龍紀伝]]) | ||
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2015年3月20日 (金) 19:06時点における版
黒の2マナ2/2バニラクリーチャー。要するに熊だが、これの下位互換は枚挙にいとまがない程で、黒の主要種族のゾンビでもあるため部族シナジーも期待できる。
構築では地味すぎて出番がないが、リミテッドでは序盤の攻防に充分なサイズの基本戦力となる。
- 黒のシングルシンボル2マナ2/2で追加コストやペナルティ能力を持たない初めてのクリーチャー。地味ながら、これも近年のクリーチャーの質が如実に向上している好例と言える。
- しかし、その後もこれの下位互換カードがしばしば登場しているため、未だ黒の2マナ域は銀毛のライオン/Silvercoat Lionやルーン爪の熊/Runeclaw Bearのようにはいかないようだ。
- 上記の意味で「初のデメリットなしの黒の熊」という言い方をされることもあるが、「熊」を2マナ2/2すべてと解釈する場合は間違い。ダブルシンボルではメリット能力持ちの2/2は珍しくない(代表例は言わずと知れた黒騎士/Black Knight)。
- ギルド門侵犯で同型再版の排水路潜み/Gutter Skulkが登場した。そちらは部族シナジーをより受けやすいゾンビ・ネズミであるため、歩く死骸はやや分が悪いか。
関連カード
上位互換
黒のシングルシンボルの2マナ2/2で、メリット能力のみを持つクリーチャー。
- 酒場の詐取師/Tavern Swindler - コイン投げの結果次第でライフを得られる起動型能力を持つ。(ラヴニカへの回帰)
- 戦いの喧嘩屋/Battle Brawler - 赤か白のパーマネントをコントロールしていると3/2先制攻撃になる。(運命再編)
- 血顎の憤怒鬼/Blood-Chin Rager - 攻撃するたび、自身を含む戦士が2体以上のクリーチャーによってしかブロックされなくなる。(タルキール龍紀伝)
- コラガンの散兵/Kolaghan Skirmisher - 疾駆(2)(B)を持つ。(タルキール龍紀伝)