搭載歩行機械/Hangarback Walker
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*例によって+1/+1カウンターを増やす[[カード]]とは好相性である。[[スタンダード]]で共存する[[硬化した鱗/Hardened Scales]]は良い相方になるだろう。 | *例によって+1/+1カウンターを増やす[[カード]]とは好相性である。[[スタンダード]]で共存する[[硬化した鱗/Hardened Scales]]は良い相方になるだろう。 | ||
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*[[マナ・コストにXを含むカード一覧]] | *[[マナ・コストにXを含むカード一覧]] | ||
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*[[Kaladesh Inventions]] | *[[Kaladesh Inventions]] |
2018年7月9日 (月) 06:52時点における版
Hangarback Walker / 搭載歩行機械 (X)(X)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
搭載歩行機械は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
搭載歩行機械が死亡したとき、これの上に置かれている+1/+1カウンター1個につき、飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),(T):搭載歩行機械の上に+1/+1カウンターを1個置く。
死亡時に搭載していた+1/+1カウンターを飛行機械・トークンとして戦場に残していくアーティファクト・クリーチャー。
マナレシオは悪いが、自身の起動型能力で+1/+1カウンターを増やせるので対戦相手の隙を見てサイズを大きくできる。チャンプブロッカーとして1マナを立たせておけば、対戦相手に攻撃を躊躇させられるだろう。ただし、追放除去やバウンスなどには弱いので、自分で生け贄に捧げる方法を用意しておくとよい。
プロツアー「マジック・オリジン」では、アーティファクトシナジーを主軸にした青赤アーティファクトで活躍。すぐにそのポテンシャルの高さが知れ渡り、黒赤ドラゴンや緑白大変異など、ミッドレンジ系のデッキを中心に様々なデッキで採用されるようになった。
モダンにおいては、2マナ域が不安定な黒単には福音と言うべきカードであり、デーモンストンピィが本格成立したきっかけともすることができる[1]。
- 例によって+1/+1カウンターを増やすカードとは好相性である。スタンダードで共存する硬化した鱗/Hardened Scalesは良い相方になるだろう。
- -1/-1カウンターが置かれたことによりタフネスが0以下になって死亡した場合、この上に乗っていた+1/+1カウンターの数だけトークンが出る。なぜなら、これが墓地に置かれることと、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターの相殺は同時に発生するため、戦場を離れる時点ではまだ+1/+1カウンターが乗っているからである(CR:704.3)。
- エネルギー発生機/Energizerのほぼ上位互換。搭載歩行機械は基本のP/Tが0であるため、唱える以外の方法で戦場に出ることができない点は劣っているが、非常に限定的な欠点なので考慮する必要はないだろう。
- X=0で唱えれば0マナ・クリーチャーとして扱える。とりあえず呪文を唱えたい場合や、0/0で出て即死亡して死亡誘発を誘発させたい場合などに使える。鍛えられた鋼/Tempered Steelなどで強化されているならそのまま戦力としても使える。
参考
- ↑ Deck Tech: 中野 彰教の「デーモンストンピィ」 HARERUYA 2015/08/16 00:00 (2018年7月9日閲覧)