マロー/Maro
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**[[ベイロス/Baloth]]や[[ロクソドン/Loxodon]]や[[ロウクス/Rhox (ストーリー)|ロウクス/Rhox]]のように、エレメンタルの中の一部を指すものだろうか。 | **[[ベイロス/Baloth]]や[[ロクソドン/Loxodon]]や[[ロウクス/Rhox (ストーリー)|ロウクス/Rhox]]のように、エレメンタルの中の一部を指すものだろうか。 | ||
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==関連カード== | ==関連カード== |
2018年5月7日 (月) 17:54時点における版
ビートダウンに寄りがちな緑にあってその性質はやや異色。そのため浄火の鎧/Empyrial Armorに比べると出番は少なかったが、緑をタッチしたコントロールデッキ(5CGなど)のフィニッシャーとして活躍した。またマローゲドンと呼ばれるデッキも作られた。
土地リセット後は手札が必然的に増えることから、ハルマゲドン/Armageddonや隔離/Sunderとの相性は良い。
- ネーミングは現主任デザイナーのMark Rosewaterの愛称から。
- カードデザインもフレイバー・テキストの作成も彼本人が行なった。彼にとっても思い入れのあるカードらしく「お気に入りの1枚」と公言しており、イラストの原画を購入、Tシャツを作って愛用しているほどだという(→クローゼットより その2参照)。
- そのフレイバー・テキストは、すぐにサイズが変わるマローの特性を良く表している。
- カードデザインもフレイバー・テキストの作成も彼本人が行なった。彼にとっても思い入れのあるカードらしく「お気に入りの1枚」と公言しており、イラストの原画を購入、Tシャツを作って愛用しているほどだという(→クローゼットより その2参照)。
同じマローを見る者は二人といない。
- 神河救済で、これのバリエーションである「麻呂(=マロー)」サイクルが登場した。
- ミラージュ初出時はネイチャー・スピリット/Nature Spiritという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、第6版再録時にエレメンタルに変更された。
- マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer、マローの魔術師モリモ/Molimo, Maro-Sorcererの存在から種族名と思われるが、上記の通り独自のクリーチャー・タイプは持っていない。
- ベイロス/Balothやロクソドン/Loxodonやロウクス/Rhoxのように、エレメンタルの中の一部を指すものだろうか。
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関連カード
主な亜種
手札の枚数を参照する特性定義能力ないしP/Tへの強化修整能力を持つカード。
- 無規律の死霊/Entropic Specter - 対戦相手1人の手札の枚数を参照する。
- 森イエティ/Sylvan Yeti - 変化するのがパワーのみ。
- マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer - すべてのプレイヤーの手札の枚数を参照する。被覆持ち。
- 浄火の鎧/Empyrial Armor - 手札の数だけ+1/+1の修整を与えるオーラ。通称「マローアーマー」。
- 浄火の板金鎧/Empyrial Plate - 手札の数だけ+1/+1の修整を与える装備品。通称「マロープレート」。
- 正当な権威/Righteous Authority - 浄火の鎧にアップキープに追加でカードを1枚引く誘発型能力が付いた亜種。
- 永劫の年代史家/Aeon Chronicler - 待機Xと時間カウンターが1つ取り除かれるたびカードを1枚引く誘発型能力を持つ。
- 神話の超者/Overbeing of Myth - アップキープに追加でカードを1枚引く誘発型能力を持つ。
- 精神の病を這うもの/Psychosis Crawler - あなたがカードを引くたび、各対戦相手にライフを失わせる誘発型能力を持つ。
- 嵐霊/Sturmgeist - 飛行と、カードを1枚引くサボタージュ能力を持つ。
- 古き知恵の賢者/Sage of Ancient Lore - 古き飢えの人狼/Werewolf of Ancient Hunger - CIP能力で1ドロー。第2面になると参照範囲がすべてのプレイヤーに拡大し、さらに警戒とトランプルがつく。
また、逆マローとでもいうべき、手札枚数に応じてサイズが縮むクリーチャ-として
- 戦慄の金屑/Dread Slag - 9/9トランプル。
- ニクサシッド/Nyxathid - 7/7。
- ゲラルフの傑作/Geralf's Masterpiece - 7/7飛行。
- 不気味な徘徊者/Grim Strider - 6/6。
が存在する。
神河救済の麻呂サイクル
- 初めて立ったもの、清麻呂/Kiyomaro, First to Stand - 手札の枚数によって能力が追加される。
- 初めて夢見たもの、空麻呂/Soramaro, First to Dream - 飛行と土地を手札に戻すことでカードを引く起動型能力を持つ。
- 初めて苦しんだもの、影麻呂/Kagemaro, First to Suffer - 生け贄に捧げることで手札の枚数を参照する全体除去能力を持つ。
- 初めて欲したもの、仇麻呂/Adamaro, First to Desire - 対戦相手の中で最も多い手札の枚数を参照する。
- 初めて生きたもの、増麻呂/Masumaro, First to Live - あなたの手札の枚数の2倍。
参考
- 壁紙(第9版)
- There's Always Two Maro (WotC、英語)
- Maro Avatar (Magic Online Vanguard)
- カード個別評価:ミラージュ - レア
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア