ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
15行: 15行:
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
 
他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られるパーマネント。特筆しない限り黒のクリーチャー。'''太字'''は自身を生け贄にできない。
 
他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られるパーマネント。特筆しない限り黒のクリーチャー。'''太字'''は自身を生け贄にできない。
 +
生け贄の[[クリーチャー・タイプ]]が限定されているものは割愛。アーティファクトを生け贄とするものは[[エイトグ/Atog]]を参照。
 +
 
*[[堕天使/Fallen Angel]] - ファイレクシアの食屍鬼より先に登場。[[飛行]]を持つ。修整値は+2/+1。[[ダブルシンボル]]5マナ3/3。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
*[[堕天使/Fallen Angel]] - ファイレクシアの食屍鬼より先に登場。[[飛行]]を持つ。修整値は+2/+1。[[ダブルシンボル]]5マナ3/3。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
**[[堕ちたる理想/Fallen Ideal]] - 3マナの[[オーラ]]。堕天使と同能力と飛行を付与する[[エターナルエンチャント]]。([[時のらせん]])
 
**[[堕ちたる理想/Fallen Ideal]] - 3マナの[[オーラ]]。堕天使と同能力と飛行を付与する[[エターナルエンチャント]]。([[時のらせん]])
24行: 26行:
 
**'''[[死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born]]''' - [[青黒]]5マナ5/5の伝説のクリーチャー。+1/+1カウンターを置いて[[アンタップ]]する。[[アンタップ・ステップ]]にはアンタップしない。([[イニストラード]])
 
**'''[[死体生まれのグリムグリン/Grimgrin, Corpse-Born]]''' - [[青黒]]5マナ5/5の伝説のクリーチャー。+1/+1カウンターを置いて[[アンタップ]]する。[[アンタップ・ステップ]]にはアンタップしない。([[イニストラード]])
 
**[[ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat]] - [[黒赤]]4マナ4/1飛行速攻。生け贄が[[人間]]であった場合のみ+1/+1カウンターを置いて[[破壊不能]]を得る。人間以外でも破壊不能は得られる。([[闇の隆盛]])
 
**[[ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat]] - [[黒赤]]4マナ4/1飛行速攻。生け贄が[[人間]]であった場合のみ+1/+1カウンターを置いて[[破壊不能]]を得る。人間以外でも破壊不能は得られる。([[闇の隆盛]])
**[[ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer]] - 3マナ2/1。生け贄が人間であった場合のみ+1/+1カウンターを置いて飛行を得る。人間以外でも飛行は得られる。([[アヴァシンの帰還]])
 
 
**[[流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur]] - 3マナ1/1。+1/+1カウンターを置く。(アヴァシンの帰還)
 
**[[流血の鑑定人/Bloodflow Connoisseur]] - 3マナ1/1。+1/+1カウンターを置く。(アヴァシンの帰還)
 
**[[強気な回収者/Defiant Salvager]] - 3マナ2/2。+1/+1カウンターを置く。[[ソーサリー・タイミング]]でしか起動出来ない。生け贄は[[アーティファクト]]でも可。([[霊気紛争]])
 
**[[強気な回収者/Defiant Salvager]] - 3マナ2/2。+1/+1カウンターを置く。[[ソーサリー・タイミング]]でしか起動出来ない。生け贄は[[アーティファクト]]でも可。([[霊気紛争]])
*[[煮えたぎる燃駆者/Seething Pathblazer]] - 赤3マナ2/2。修整値は+2/+0で先制攻撃も得る。生け贄は[[エレメンタル]]限定。([[モーニングタイド]])
 
 
*[[血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire]] - 2マナ1/1。([[エルドラージ覚醒]])
 
*[[血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire]] - 2マナ1/1。([[エルドラージ覚醒]])
 
*[[貪る大群/Devouring Swarm]] - 飛行を持つ。修整値は+1/+1。ダブルシンボル3マナ2/1。([[基本セット2012]])
 
*[[貪る大群/Devouring Swarm]] - 飛行を持つ。修整値は+1/+1。ダブルシンボル3マナ2/1。([[基本セット2012]])
36行: 36行:
  
 
[[起動]]に他のコストも必要とするもの。
 
[[起動]]に他のコストも必要とするもの。
*[[飛行機械隊/Thopter Squadron]] - 5マナ0/0飛行CIPで+1/+1カウンターを3個置く[[アーティファクト・クリーチャー]]。起動コスト(1)。+1/+1カウンターを置く。生け贄は[[飛行機械]]限定でソーサリー・タイミングでしか起動出来ない。([[エクソダス]])
 
 
*[[ファイレクシアの後裔/Phyrexian Broodlings]] - ダブルシンボル3マナ2/2。起動コスト(1)。+1/+1カウンターを置く。([[ウルザズ・レガシー]])
 
*[[ファイレクシアの後裔/Phyrexian Broodlings]] - ダブルシンボル3マナ2/2。起動コスト(1)。+1/+1カウンターを置く。([[ウルザズ・レガシー]])
 +
*[[胞子の教祖、ゲイヴ/Ghave, Guru of Spores]] - [[白黒緑]]5マナ0/0で+1/+1カウンターを5つ乗せて戦場に出る伝説のクリーチャー。起動コスト(1)。+1/+1カウンターをクリーチャー1体に置く。(統率者)
 
*'''[[貪り食う軟泥/Gobbling Ooze]]''' - [[緑]]4マナ3/3。+1/+1カウンターを置く。起動コスト(緑)。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*'''[[貪り食う軟泥/Gobbling Ooze]]''' - [[緑]]4マナ3/3。+1/+1カウンターを置く。起動コスト(緑)。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*'''[[ケルゥの吸血者/Kheru Bloodsucker]]''' - 3マナ2/2。+1/+1カウンターを置く。起動コスト(2)(黒)。あなたの[[タフネス]]4以上のクリーチャーが[[死亡]]するたび各[[対戦相手]]から2点[[ドレイン]]。([[タルキール覇王譚]])
 
*'''[[ケルゥの吸血者/Kheru Bloodsucker]]''' - 3マナ2/2。+1/+1カウンターを置く。起動コスト(2)(黒)。あなたの[[タフネス]]4以上のクリーチャーが[[死亡]]するたび各[[対戦相手]]から2点[[ドレイン]]。([[タルキール覇王譚]])
45行: 45行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[サクり台]]
 
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]]
 
__NOTOC__
 
__NOTOC__

2017年12月29日 (金) 00:57時点における版


Phyrexian Ghoul / ファイレクシアの食屍鬼 (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie)

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:ファイレクシアの食屍鬼はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

2/2

小さくなり地上クリーチャーになった堕天使/Fallen Angelタフネス修整値が+1から+2へと上がった。

複数のトークンを発生させるカード、例えばウルザ・ブロック構築では錯乱した隠遁者/Deranged Hermitとの相性が非常によい。

3マナ2/2という基本性能を保っているだけでなく、その強力なパンプアップ能力によりクリーチャーとの直接の殴り合いや火力にも強い。その強さは、これを中心にしたレクターグールと呼ばれるデッキが生み出されたほどである。

また、に多いキツいデメリットをもつスーサイドクリーチャーを、好きなときに生け贄に捧げられるため、保険的存在としてスーサイドブラックで使われることもあった。特に基本セット2010以前のルールでは、戦闘ダメージ割り振りスタックに乗った段階で肉裂き怪物/Flesh Reaverファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorを生け贄に捧げれば、デメリットを回避しながらパワーの高さだけを活かすことができた(→当て逃げ)。

関連カード

主な亜種

他のコストなしにクリーチャーを生け贄に捧げることで修整を得られるパーマネント。特筆しない限り黒のクリーチャー。太字は自身を生け贄にできない。 生け贄のクリーチャー・タイプが限定されているものは割愛。アーティファクトを生け贄とするものはエイトグ/Atogを参照。


起動に他のコストも必要とするもの。

参考

MOBILE