メムナーク/Memnarch
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+ | :[[撤収/Retract]]、[[教議会の工匠/Synod Artificer]]、[[解体作業/Dismantle]]、[[絡み森を歩む者/Tanglewalker]]、[[地核搾り/Coretapper]]、[[日々を食うもの/Eater of Days]]、[[起源室/Genesis Chamber]]、[[マイアの月帯び/Myr Moonvessel]]、[[ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem's Eye]] | ||
+ | ;フィフス・ドーン | ||
+ | :[[オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers]]、[[秘宝の防御円/Circle of Protection: Artifacts]]、[[霧散/Into Thin Air]]、[[クムラックス/Qumulox]]、[[秘宝の障壁/Relic Barrier]]、[[強欲のトーテム像/Avarice Totem]]、[[空虚への扉/Door to Nothingness]]、[[太陽の拳/Fist of Suns]] | ||
+ | ;[[ミラディンの傷跡]] | ||
+ | :[[ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer]]、[[連射のオーガ/Barrage Ogre]]、[[メムナイト/Memnite]] | ||
+ | ;[[ミラディン包囲戦]] | ||
+ | :[[マイアの溶接工/Myr Welder]] | ||
+ | ;[[ファイレクシア:完全なる統一]] | ||
+ | :[[マイアの守衛/Myr Custodian]] | ||
==参考== | ==参考== |
2023年5月20日 (土) 09:21時点における版
伝説のアーティファクト クリーチャー — ウィザード(Wizard)
(1)(青)(青):パーマネント1つを対象とする。それはそのタイプに加えてアーティファクトになる。(この効果は永続する。)
(3)(青):アーティファクト1つを対象とする。そのコントロールを得る。(この効果は永続する。)
パーマネントをアーティファクト化させる能力と、アーティファクトのコントロールを恒久的に奪う能力を併せ持つ伝説のアーティファクト・クリーチャー。
強力なコンボが自己完結したような2つの起動型能力により、マナさえあればあらゆるパーマネントのコントロールを奪い続け、これ一体で戦場を制圧してしまえる。マナ・コスト、起動コスト共に重めなので、採用する際は相応のマナ基盤を用意しておきたい。
当時のスタンダードの青単トロンでは、これをフィニッシャーの1つに据えるものもあった。またヴィンテージでは、これを中心に据えたデッキも存在する。
- 奪取能力にのみ注目されがちだが、アーティファクト化能力もなかなか侮れない。マナを残しておけば対戦相手はハーキルの召還術/Hurkyl's Recallや再建/Rebuildを撃ちづらくなる。
- アーカム・ダグソン/Arcum Dagssonと合わせれば、どんなクリーチャーでもタップで生け贄にできる。
- 自らの創造主にして同じ伝説のアーティファクト・クリーチャーである銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golemは「アーティファクトの一時的なクリーチャー化」と丁度このカードの対になる能力を持っている。
ストーリー
メムナーク/Memnarchは金属次元/Planeミラディン/Mirrodinの管理人。元はミラーリ/Mirariであり、ドミナリア/Dominariaへと送られていた探査機であった。
カーン/Karnが自分の次元アージェンタム/Argentumの管理を任せて去る際、探査機として得た知識と経験を善く使うようにと自由意志を与えられる。ドミナリアを見てきたメムナークは、美しいが生命の存在しない銀一色の世界よりも、色彩に満ちた命溢れる世界に憧れた。そして自分もカーンと同じように探査機を作り、生命を呼び寄せることを決意する。しかし、カーンの宮殿にほんの少しこびりついていた「黒く汚れた油」(ファイレクシアの油/Phyrexian oil)を拭き取った後、知らぬ間に何かに侵食されてゆく。
世界を変え、時が流れても待ち焦がれる創造主カーンが帰ってくる気配はなかった。いつしか彼は自身も創造主と同じ存在、プレインズウォーカー/Planeswalkerとなることを目指す。そのためにマナを集め、エルフの少女グリッサ/Glissaが持つ「プレインズウォーカーの火花」を手に入れようと目論む。グリッサの仲間であるゴブリンの修繕工、スロバッド/Slobadを捕まえて奴隷とし、火花を移植する為のシステムを開発させたが、グリッサとの決戦の中システムを反乱させられ、怒りに我を失った結果グリッサに倒され、共にマナの核へと落ちていった。
そして移植システムは起動したが、「プレインズウォーカーの火花」はスロバッドへと入り込んでしまう。彼はプレインズウォーカーとなり、また、メムナークがいなくなったことによりようやくカーンもミラディンへと戻ってくることができたが、スロバッドはプレインズウォーカーの力よりも、友が戻ってくることを選んだ。
メムナークは再びミラーリへと戻った。彼は今もカーンを待っている。彼を、そして創造主を蝕んだ油が、やがて世界を侵した今も。
登場カード
カード名に登場
イラストに登場
- ダークスティール
- 見張る者の目/Eyes of the Watcher
- フィフス・ドーン
- 洞察力/Second Sight
- From the Vault:Relics
- 霊気の薬瓶/Aether Vial
フレイバーテキストに登場
- ミラディン
- 鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem、運命の塔/Tower of Fortunes、ヴィダルケンの大魔道士/Vedalken Archmage
- ダークスティール
- 撤収/Retract、教議会の工匠/Synod Artificer、解体作業/Dismantle、絡み森を歩む者/Tanglewalker、地核搾り/Coretapper、日々を食うもの/Eater of Days、起源室/Genesis Chamber、マイアの月帯び/Myr Moonvessel、ウル=ゴーレムの目/Ur-Golem's Eye
- フィフス・ドーン
- オーリオックの廃品回収者/Auriok Salvagers、秘宝の防御円/Circle of Protection: Artifacts、霧散/Into Thin Air、クムラックス/Qumulox、秘宝の障壁/Relic Barrier、強欲のトーテム像/Avarice Totem、空虚への扉/Door to Nothingness、太陽の拳/Fist of Suns
- ミラディンの傷跡
- ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer、連射のオーガ/Barrage Ogre、メムナイト/Memnite
- ミラディン包囲戦
- マイアの溶接工/Myr Welder
- ファイレクシア:完全なる統一
- マイアの守衛/Myr Custodian