無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator
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+ | :数点のライフ回復でも致命傷になりかねない赤系デッキにとって、この効果は有難い。[[エルドレインの王権]]で[[食物]]・トークンが登場し、刺さるカードが増えたのも嬉しい。 | ||
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2019年11月22日 (金) 23:43時点における版
2枚目のティボルト。常在型能力は対戦相手のライフ獲得の禁止。忠誠度能力はクリーチャー・トークン生成。
- -2能力
- 脚光の悪鬼/Footlight Fiendと同等性能の、死亡誘発で任意の対象へダメージを与えるデビル・トークンを生成する。
- タフネス2のクリーチャーと相打ちしたり、対戦相手のプレインズウォーカーの忠誠度を削りとるなどいぶし銀の活躍ができる。
ライフ獲得を禁止しつつトークンで本体へのダメージが確約できるため、赤系アグロデッキがミッドレンジやコントロールデッキへの対策カードとして使うことが多い。
スタンダードではケイヤの誓い/Oath of Kayaや聖堂の鐘憑き/Basilica Bell-Hauntなどを擁するエスパー・コントロール/エスパー・ヒーローや、野茂み歩き/Wildgrowth Walker、ハイドロイド混成体/Hydroid Krasisを採用している緑系デッキの対策として、赤単アグロやグルール・アグロのサイドボードでよく見かける。
リミテッドでもボード・アドバンテージを獲得できるプレインズウォーカーであり、ブロックしてもプレインズウォーカーへダメージを飛ばすデビル・トークンは対戦相手にとってかなり嫌らしい。
- 生成されるトークンの特性は悪魔と踊る/Dance with Devilsなど、イニストラードを覆う影ブロックで登場したデビル・トークンと同じ。
関連カード
- 悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded
- 無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator
- 星界の騙し屋、ティボルト/Tibalt, Cosmic Impostor
- 不愉快な拷問者、ティボルト/Tibalt, Wicked Tormentor(Arena限定カード)
- Tibalt the Chaotic (playtest)(R&D Playtest cards)
サイクル
灯争大戦の、アンコモンの単色のプレインズウォーカーサイクル。常在型能力か誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。各色に2枚ずつ存在する。
- 盾魔道士、テヨ/Teyo, the Shieldmage(白)
- 放浪者/The Wanderer(白)
- 謎めいた指導者、カズミナ/Kasmina, Enigmatic Mentor(青)
- 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(青)
- はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage(黒)
- 憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Hate-Twisted(黒)
- 敬慕される炎魔道士、ヤヤ/Jaya, Venerated Firemage(赤)
- 無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator(赤)
- 群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack(緑)
- 野生造り、ジアン・ヤングー/Jiang Yanggu, Wildcrafter(緑)
ストーリー
ティボルト/Tibaltはラヴニカ/Ravnicaに呼び出されたプレインズウォーカー/Planeswalkerの一人。男性。
詳細はティボルト/Tibaltを参照。